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十万馬力

中高年世代でこの作品を知らない方は、まずいらっしゃらないでしょう、

我が国におけるSF漫画の草分けといえる手塚治虫先生の代表作、


 鉄腕アトム

の連載が少年漫画雑誌 『少年』 (光文社・刊) で開始されたのが、今から63年前の今日・1952(昭和27)年4月7日のことでした。


しかし生まれる前のことゆえ私は当然知りませんし、この漫画雑誌を読んだ記憶もありません。

私にとって鉄腕アトムといえば、TVアニメ。

日本で初めての連続アニメ (※当時は『テレビまんが』) としてフジテレビ系列で放送されたのは1963(昭和38)年から3年間。

私は夢中になって観ていましたネ。


〝空を超えて~ ラララ星の彼方~〟音譜

今でも私、主題歌はソラで歌えます。 


      


彼の誕生日は、2003年4月7日・・・今日は12歳の誕生日でもあるんですネ。

交通事故死した息子に似せて天馬博士が作ったロボット『トビオ』は、成長しないことでサーカスに売られ、そこの団長に 『アトム』 と名付けられます。

そして水道橋 モトイ  お茶ノ水博士に引き取られると、同じロボットの家族を与えられ人間と同じく学校に通う・・・そんなストーリー。

しかしその性能は凄まじく、身長135cm・体重35㎏と人間の子供と同じ体格ながら10万馬力のモーターを内蔵し、60ヶ国語を話せる人口声帯や人間の1,000倍の聴力を持つ耳やサーチライト付きの目、更には足の裏にジェットエンジンを装備。

まぁお尻からマシンガンが飛び出すのはご愛嬌ですが・・・。

当時は〝夢のエネルギー〟と持て囃された原子力ですが、東日本大震災による福島第一原発事故以降、日本国内では完全な逆風。

アトムをはじめ妹のウランちゃんやコバルトなんて名前のキャラが出てくるこの作品・・・今はちょっと再放送できないかもしれませんネ。うー


しかしこの作品を観てロボットに興味を持ち、科学者になった方は多いはず。

現在世界一と言われる我が国のロボット技術は、アトムのおかげと言っても良いのでは?


それともうひとつ、この番組が大人気となったことが世界をリードする日本のアニメ産業の基礎となったことも見逃せません。

ただ当時は、どこのスポンサーもアニメ番組には興味を示さなかったんだそうです。

そこで制作サイドは低コストをアピール・・・結果的に高視聴率をマークしたことでテレビ局側がアニメの将来性に注目するようになったとか。

しかし反面、低コストを謳ってしまったため、その後の制作現場はアニメーターたちの低賃金・重労働が当たり前になってしまったという負の部分も。

まァこの点については、現在はコンピューターによる作画技術が進んでいますから、それ程の問題にはなっていないでしょうが・・・。


さて、このアニメの草分けであるこの 『鉄腕アトム』 が地上波で再放送される時は、果たしてやってくるのでしょうか?


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