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良飛不曲

ゴルフをなさる方なら、『キャロウェイ』 というブランドはご存知でしょう。

何と言っても、アメリカ最大のゴルフ用品メーカーですし、石川遼プロの契約先ですから。

今日は、同社の創設者である


 イーライ・リーブス・キャロウェイ

      Ely Reeves Callaway Jr.


の命日・・・日本流にいえば十七回忌にあたります。

        


キャロウェイは、1919年にジョージアで生まれました。

ゴルフの祭典〝マスターズ〟が毎年開催されるオーガスタ・ナショナルGCがある州ですから、さぞ子供の頃からゴルフに慣れ親しんでいた・・・と思いきや、実は彼、ゴルフとは全く無縁。

60歳になるまでは、繊維業界とワイン業界で成功した実業家でしたから。

その彼がゴルフ業界に関わることになったのは、1982年。


加州パームスプリングスのゴルフクラブメーカー〝Hickoly Stick USA 〟を買収し、〝Callaway Hickoly Stick USA 〟という社名にしてから。

同社の名が広く知られるようになったのは、1988年に“S2H2 ” と命名したアイアンセットを発売してから。

この “S2H2 ”とは、“Short, Straight, Hollow Hosel ”・・・すなわち「短くまっすぐに貫通したホーゼル」という意味。

この独創的なクラブを発売した年に、社名を〝Callaway Golf Company 〟に改称。

そして同社を大手メーカーの地位に引き上げたのは、1991年に発売された大型ヘッドのメタル・ドライバーの〝ビッグバーサ(BIG RERTHA )〟。


          

この商品名は、第一次世界大戦時にドイツ軍が開発した高性能キャノン砲・ビッグバーサが由来。

キャロウェイは、以前から飛んで曲がらないドライバーが完成したら、この名前をつけようと密かに決めていたそうな。

ちょうど私が損保マン時代にゴルフに熱を入れ始めた頃に登場したこのクラブは、職場でも大きな話題になりました。

ボールが楽に上がって飛距離が出るってことで、私も1本買ったのですが・・・パワーヒッターだった当時の私には、逆に球が吹き上がってしまって距離が出ず、すぐに売ってしまいました。

ただ多くのアベレージ・ゴルファーには、やさしいクラブとして支持されたはず。

このドライバーは翌年のアメリカ男女プロツアーで使用率№1となり、またゴルフ用品メーカーとして初めてニューヨーク証券取引所に上場。

更に1993年、この年にプロデビューし後に大活躍した女子プロのアニカ・ソレンスタムと契約したことも躍進の大きな要因に。

昨年ゴルフ用品から撤退を発表したナイキ社が、プロデビュー前のタイガー・ウッズと契約して大きくシェアを伸ばしたことと似ています。

そして今でもファンが多いパターのオデッセイ社を1997年に買収し、業界で盤石の地位を確立したのをその目で確認したキャロウェイが、がんにより82歳で天国に旅立ったのは2001年7月5日のことでした。

キャロウェイのクラブやボールを使っているゴルファーは、是非今日は1分間の黙祷を捧げてください。

ところで、画期的なクラブを世に出したキャロウェイ自身は、どれくらいのスコアでラウンドしたんでしょうネ?あせあせ

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