FC2ブログ
AZ1441

ワケの分からないタイトル・・・一体何だと思いますか?


実はコレ、今日の主人公につけられた〝囚人番号〟なんです。 彼の名は、


 フランク・リー・モリス

      Frank Lee Morris


アメリカ・サンフランシスコにあるアルカトラズ刑務所から、絶対に不可能といわれた脱獄に成功したことで歴史にその名を残す懲役囚なのです。


     Frank Lee Morris

                  モリスの囚人カード


モリスは1926年にワシントンD.C.で生まれました。

13歳から犯罪歴が始まり、20歳前には麻薬所持・強盗で逮捕。


その後何度も逮捕されては脱獄を繰り返していた筋金入りのワルでしたが、1960年1月に銀行強盗で懲役14年の判決を受け、遂に脱獄不可能といわれたアロカトラズ刑務所に収監されました。


           アルカトラズ島と、その位置


軍艦島(6.3ha)より一回り大きい7.63haのアルカトラズ島は、一見サンフランシスコに近そうですが、周囲の海流が早く泳いで渡るのは無理だと言われていました。

しかし入所直後から脱獄を考え始めた彼は仲間と共に周到な調査と準備の末、今から55年前の今日・1962年6月11日深夜に脱獄を決行。


仲間を含めた3人がものの見事に成功したのです。


どうやって脱獄できたのか?・・・これは拙ブログでご紹介するよりも、彼を題材にした映画をご覧いただく方がよろしいかと思います。 


題名は、その名もズバリ


 『アルカトラズからの脱出』


        ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-アルカトラズからの脱出


現在は名監督として誉れ高いクリント・イーストウッドがモリス役を演じた1979年公開のこの作品は、同名のノンフィクション小説を元に作られた実録映画。


色気も派手なアクションもなく淡々とストーリーが進みますが、実話だけに妙な緊張感があります。


 

上の画像は、実際に彼らが開けた穴や、スープやトイレットペーパー、髪の毛を使って作ったダミー人形の実物ですが、これと酷似したシーンや小道具が使われています。


また爪切りとスプーンを刑務所内で溶接するなんて場面もあり、「ホントにこんなことやったの?」 と驚きますが、何せモリスはIQ133の高知能。驚き顔 ヘェ~


彼なら、コレくらいは朝飯前だったんでしょう。


映画のラストに描かれた通り、彼らはレインコートで作ったゴムボートを使って島から離れたものの、その後の消息はプッツリ。


FBIは遺体が発見されないまま溺死と断定していますが、彼らの生存を信じる者も多いとか。


私も個人的には生きていて欲しいとは思いますが、もしそうだとしても今年で91歳・・・う~ん、微妙ですネ。


果たして今日が彼の命日なのか、それとも脱獄記念日だったのか・・・明らかになる日は来るのでしょうか?


彼らが脱獄してから半年後、同刑務所はR・ケネディ司法長官の命令で閉鎖され、現在は国定歴史建造物に指定され観光客に公開されています。


アル・カポネはじめ多くの囚人達が絶望感に浸りながら生活していた刑務所跡・・・西海岸に旅行した際には、立ち寄る価値がアル・カポネ。あせあせ


              人気ブログランキング

スポンサーサイト



コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック