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J T

・・・と言っても、日本たばこ産業の話ではありません。


今からちょうど120年前の今日、日本初の本格的な英字新聞が創刊されました。 それが

 
ジャパンタイムズ
   The Japan Times


創刊者は、山田季治(すえはる 1848-1916)という人物。

       

彼の父・土岐鍋吉は、福沢諭吉の妻・錦の実父・土岐太郎八の弟。

その縁からか、明治維新後に上京して慶應義塾に入塾。


卒業後に青谷小学校の初代校長、その4年後に愛知県立中学校の舎長を務めた教育者でした。

その後日本郵船に入社し北海道支社長も務めた彼は、当時国内には諸外国と結んだ不平等条約に対し不満が鬱積し、条約の改正と日本の独立と権威復活の機運が高まったことを察知。

日本の情報を海外に発信する必要性を痛感し、日本郵船を退職して国際経験豊かな英語通の頭本元貞を主筆に迎えて、福沢諭吉から 『時事新報社』 の印刷機3台を売り渡してもらいジャパンタイムズ社を設立。


1897(明治30)年3月22日に6ページの創刊号が発売されました。

        

                      創 刊 号


個人的には同紙を購読したことはありませんが、高校時代に英語の勉強の一助に・・・ということで、同社が発行している 『週刊スチューデントタイムズ(The Student Times )』 を購読したことが。

やさしい英語で、映画の脚本など読みやすい記事が多かった記憶があります。

しかし紹介しておいてこう言うのも何ですが、この新聞には監視が必要。

同紙は現在朝日新聞社の販売網を使っていますが、記事内容はその朝日新聞よりも左翼化が激しいから。

一昨年末、慰安婦問題を巡って日韓合意が為された1ヶ月後、同紙は

〝第二次世界大戦前および大戦中に日本軍に強制的に性行為を行わされた女性たちのことを 『性奴隷』 と表現することは妥当だというのが、ジャパンタイムズの方針です〟

という署名入り記事を掲載。

自国の外相が 「性奴隷という言葉は不適切であり使用すべきでない」 と公式に発言しているにも関わらず・・・です。


日本の情報を海外に紹介するという創業者精神は立派でも、こんな記事を発信されてはたまりません。

数年前、毎日新聞も海外向け英語版で何年にも渡りとんでもないデタラメ記事を発信していたことがネット上で問題になったことがありました。(↓)


  http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/33.html


私たちは国内マスメディアには注目しますが、こういった海外・英語版にも目を光らせないと、とんでもないことになります。うー


 


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