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速 報

衆・参院選が行われると、テレビ各局が放送するのが、

 開 票 速 報

ですが、これを初めて行ったのは、ラジオ。

終戦直後の1946年4月に行われた第22回衆院選からでした。

ただこの時は投票翌日の朝から3日間断続的に得票状況や当選者名を発表するという悠長なもので、NHKが自主取材に基づいて開票速報を行うようになったのは、1952年から。

大都市全ての開票所や小都市の選挙管理委員会などに取材要員を配置し、アルバイトを含め180人ものスタッフを動員して各開票所からの得票数を算盤で集計して当落の判定を行ったとか。


またこの頃から民放ラジオ各局も選挙速報に力を入れ始めました。

そして1953年1月にシャープが国産第一号のテレビを発売し、翌月からNHKがテレビ放送を開始・・・となれば、当然開票速報もテレビに移行するのは、必然的な流れ。

そのテレビによる開票速報が初めて放映されたのが、今から62年前の今日・1955(昭和30)年2月27日に行われた第27回衆院選でのことでした。

     

この時の放送は、投票当日の午後10~12時、翌日の午前8時から午後7時まで、正午の定時ニュースを除いて延々と行われたそうです。

視聴者にも、相当な忍耐力が必要だったでしょうネ。

翌年には証券取引所で株価表示に使われていた回転式数字表示器を応用したり、1967年にはコンピューターを導入するなど、時代とともに見やすくかつスピードもアップ。


更に最近の速報番組は、NHK・民放各社とも自局ニュース番組のキャスターを使い、午後8時の投票締め切りと同時に一斉に予想議席数を発表しています。

それは出口調査を柱として得票を読むのでしょうが・・・黎明期のように1,2日かけてダラダラと放送するより良いとはいえ、味気なさも感じます。

また各局が当確を打つスピードを競う余り、ミスを犯すケースも。
これは候補者はもちろん、支援者にとっては大ショック。
絶対にあってはならない間違いでしょう。

それからいつも思うんですが、各局バラバラに候補者や党幹部にインタビューして同じような質問をする手法は、何とかならないものでしょうか。


開票速報を全局が夜通し何時間も放送する必要はない・・・と思うのは、私だけ? うー

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