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番狂わせ

今からちょうど10年前の今日・2007(平成19)年1月22日、全国をアッと言わせる知事が誕生したことを、ご記憶でしょうか?

そう、元たけし軍団のメンバーだったタレントの、そのまんま東こと

 東国原 英夫 

が、宮崎県知事選に出馬し、見事当選を果たしたのです。

東国原氏は私より1つ年上の1957(昭和32)年生まれで、宮崎県都城市出身。

1981年にビートたけし師匠の付き人となり、弟子第1号になった彼は、お笑い芸人として活躍する一方で1987年には『ビートたけし殺人事件』という推理小説を書いてベストセラーになったり、テレビ番組ではシリアスな発言をするなど多方面で活躍。

しかし元々政治家になりたかったという彼は、自らの不祥事で謹慎中に早稲田大学で政治学を学び、2006年には本人を代表とする政治研究会を設立。

そして同年12月に宮崎県選管に政治団体として届けを出して事務所を開設すると、オフィス北野を退社。


官製談合事件で安藤知事が逮捕されたことにより行われた宮崎県知事選に立候補したのです。

当初はお笑い芸人の突拍子もない行動に地元は冷ややかで、泡沫候補扱いでした・・・が、彼は本来なら常套手段であろう仲間のタレント応援を一切依頼せず、脱タレントをアピール。

また演説では 「どげんかせんといけん」 など宮崎弁を多用し、更に無所属候補として癒着・しがらみのない点をアピール。

これがそれまでの県政に不満を持つ有権者や無党派層に支持され、蓋を開けてみれば約45%の得票率で当選!

保守陣営が分裂したことも功奏したとはいえ、見事な勝利でした。


         
 

さて、県知事となった東国原氏・・・その後はそれまでの知名度・注目度を最大限に生かして活動していたように私の眼には映りました。

就任してすぐに豪華な知事公舎を競売にかけて売却するなど公費節減に務め、また頻繁に上京してマスメディスアに露出し、宮崎の県産品をPR。

観光客も増えたそうですから、おそらく彼が知事になるとならなかったのでは、宮崎県に落ちた金の総額は相当に違ったことでしょう。

タレント(?)知事としては、彼より先・2000年に私の故郷・長野の知事に当選した作家・田中康夫氏がいますが、悔しいですけど正直外貨(?)獲得額としては遥かに東国原氏の方が上だったはず。


しかし残念ながら彼は1期だけで再選には立候補せず。
その後都知事選に立候補するも石原氏に敗れ落選。

2013年には日本維新の会から衆院選に立候補し当選するも、「理念・政策、・向性が変質・変容している感が否めない」 として当選後1年足らずで会派を離脱し、議員を辞職してしまいました。

これは想像ですが、県知事という権力行使が出来た立場からすれば、たとえ国政であっても一議員では自分の考えを実現できないもどかしさがあったのかも。

さて現在政界から離れている東国原氏・・・再び宮崎県知事になる気はありや、なしや?

また宮崎県民は、彼に再び知事になって欲しいと思っているのかどうか?

宮崎県民および九州在住の方から、是非率直なところを伺いたいところです。


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