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極彩色


いきなりですが、皆さんは


 ジェームズ・ロバート・ケード 

    James Robert Cade


という、アメリカの医学・生物学博士をご存知でしょうか?


          


実は今日が彼の命日(2007年11月27日没)なのですが・・・おそらく殆どの方は、彼のことを知らずとも彼が開発した飲み物のことはご存知のはず。

それが何か? ヒントは、上の画像の右下にチラッと見えて・・・そう、それは


  ゲータレード
  Gatorade


いわゆるスポーツ・ドリンクの元祖ですネ。


キッカケは、彼が教鞭を取っていたフロリダ大学のフットボールチーム〝フロリダ・ゲーターズ〟から依頼を受けたこと。

水よりも体内への吸収効率を高める飲料として開発したもので、チーム名のGatorsと、飲料を意味するade の合成したネーミングにしたとか。

あのエルビス・プレスリーが愛飲していて、「これはワニ用の飲物」 だなんて言っていたそうな。


フロリダ・ゲーターズは、1965年から販売が開始されたこの飲料をその2年後から公式に導入、いきなりオレンジボウルに初出場して勝利を収め、一気に注目を集めました。


この爆発的流行のおかげで、ケード教授とフロリダ大学側との間に販売権を巡って訴訟沙汰になった・・・というところがいかにもアメリカらしいですが、紆余曲折の末ペプシコ傘下のブランドに収まっています。

日本ではサントリーフーズが販売しており、現在でもスポーツ・ドリングの販売量は世界一を誇っているとか。


私が高校生の頃にこの商品が出回り、運動部員たちがこぞって水に粉末を溶かして飲んでました。


私自身は、何となく子供の頃飲んでいた 『渡辺のジュースの素』 を思い出したものですが・・・実は、私はどうしてもこの飲料を口に出来ません。

その理由は・・・あの毒々しい派手な色。

         


一説によると、日本人は墨の濃淡で表現する水墨画文化に慣れているため、淡い色合いを好み、油絵文化の欧米人は極彩色を好むとか。

だからかもしれませんが、私にはこの絵の具を溶かしたようなゲータレードはどうしても口にできません。

ポ〇リとかア〇エ〇ア〇
のような、半透明でなければ・・・。あせあせ


ただし、その極彩色が映える場面があるんです。

それが〝ゲータレード・シャワー〟。


アメリカのフットボールなどの試合では、タンクに入った大量のゲータレードを勝った瞬間にヘッドコーチにぶっかけることがあります。

今年2月に行われた第50回スーパーボウルの時も、こんな感じで・・・。

     


これが半透明の液体じゃ盛り上がりませんょネ。

日本でもビールかけをしますけど、秋口でも風邪をひかないように常温のまま。

しかしこのゲータレード・シャワーは真冬の氷点下でも氷入り。

かけられた方はたまったもんじゃないでしょうに・・・って、嬉しければ冷たくないのかナ?

ケード博士には申し訳ないですが、私にとってゲータレードとは飲み物ではなくかける物!? うー




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