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転 勤 <1>

皆さんは〝3月〟から、どんなことを連想されますか?


卒業式、春、ひな祭り、お彼岸、花粉症・・・人により様々でしょうが、私は過去の経験からどうしても〝人事異動〟を思い出します。


会社の定期人事異動といえば、4月1日付けの場合が多いですょネ。


ですから損保の営業マン時代は2月から3月上旬にかけて発令時期が近づくと、昼休みや夜の飲み会の席では、


「おい、発表は○○日らしいゾ!」

「△△課長、もうそろそろ副支店長に昇格だろうな~。」

「お前もそろそろじゃないの? 今度はもっと東京から離れたりして。」


などと、〝人事異動・昇進レース予想〟を酒の肴に盛り上がったものでした。


しかし、それも発表前日まで。


いざ発表されれば、それまでの予想は大方ハズレ・・・転勤辞令が出た本人以外は、何事もなかったように日常業務をこなす毎日となるのです。


私自身は約20年のサラリーマン生活で9部支店を渡り歩き、10回の引越しを経験しました。


「えっ? どうして転勤よりも引越しの回数が多いの?」

・・・って、不思議に思いますょネ。


実は私、サラリーマン生活の中で、8ヶ月間で3回の引越しを余儀なくされた経験があるのです。ダメだぁ顔


それは、今から約20年前のこと。


『○月○日付 □□支店△△支社長を命ず』・・・私は支社長への昇格人事異動を発令されました。


(遂に支社長だ。 ヨッシャ~、やったるでぇ!) 


やる気満々&アドレナリン出まくり状態をキープしたまま、私は新任地へと女房を乗せてクルマを飛ばしました。


着任日当日支社に赴き、主要取引先等に挨拶を済ませながら過ごした4日後、最初の日曜日を迎えました。


午前中に残った引越し荷物を解き、ダンボールも全部処分。


        

やっと人心地ついて女房とランチを食べていると、「ピンポ~ン」とチャイムが・・・。


ドアを開けると、そこにはオバサマが立っていました。

「私、この部屋の大家なんです。」 と仰るものですから、


「あっ、すみません、わざわざ。 

私の方からご挨拶に伺わなきゃいけないのに・・・。」


と挨拶した直後、彼女の口からは思いもよらぬ言葉が飛び出したのです。


「あの~、すみませんけどね。 今度ウチの娘が結婚するんです。
ここに住まわせたいんで、アナタ達・・・出てってもらえますか?」

(え゛~っ!?)  ただただ、絶句。


やっと引っ越し荷物の整理が終わったばかりなのに・・・この大家さんの一言から、私の〝悪夢の8ヶ月〟は始まったのです。


              ・・・・・To be continued! 





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