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偏 向

数日前の10日、朝食中に我が家の女王様が突然こんなことを言い出しました。

「関東大震災の時、日本人は朝鮮人に随分酷いことをしたんだってネ。」

思わず飲んでいた味噌汁を吹きそうになった私は、

「な、なんだョ突然。 どうしたんだ?」

彼女が言うには、前日深夜というか10日の午前0時からNHK・ETVで放映された

『関東大震災と朝鮮人 悲劇はなぜ起きたのか』

という特集をたまたま見たのだそうな。


これは3日に放送された番組の再放送だったのですが、「朝鮮人が暴動を起こす」 というデマに惑わされた日本人が朝鮮人を襲い殺害したことを、証言を交えて延々と放送したとのこと。

そこで私は彼女に言いました。 

「ふぅ~ん、そういうことか。 
確かに、日本人が朝鮮人を襲った事実はあった、とオレも思う。
でも実際には、朝鮮人に襲撃された日本人の方が多かったんだゾ。」


そうしたら彼女は目を丸くして、

「えっ、そうなの? 番組じゃそんなこと全然触れなかったわョ。」

「じゃあ、いい機会だからこの本読んでみな。」

と言って書棚から取り出して彼女に手渡したのが、こちら。

 『関東大震災 朝鮮人虐殺の真実』 
           (工藤美代子・著 産経新聞出版・刊)


     


著者は、先入観なくかつ徹底的に取材を重ねた執筆で評価が高く、過去拙ブログでも 『悪名の棺 笹川良一伝』、『絢爛たる悪運 岸信介伝』 をご紹介しています。

この書籍も同様に客観的な資料に基づき公平な視点で書かれており、関東大震災時に何が起きたのかを知りたい方には、是非ご一読いただきたい良書。

同書では、朝鮮人と社会主義者が結託して1923年11月27日に予定されていた皇太子(後の昭和天皇)の御大典(ご成婚の儀=実際は翌年1月26日まで延期された)に向けて波状テロを仕掛ける準備をしていたところに関東大震災が起きたため、その混乱に乗じて朝鮮人が暴動・放火・強姦行為を起こしたと結論付けています。

※私を含め、「ちょうどお昼前だったため火を使っていた家庭が多く、そのため火災が多く発生した」と学校で習った人が多いと思います。 しかし実際には翌日に出火したケースが多かったことが、放火であったことを裏付けています。

その暴動から身を守るために日本人が自警団を組織して抵抗し、戒厳令司令部の公式発表では彼らによって殺害された朝鮮人が233人だった、というのが実態なのです。

   
              当時の新聞記事


朝鮮人虐殺に関しては、日本共産党が 「軍隊や警察、自警団によって罪もない朝鮮人6,000人以上、中国人700人以上が虐殺された」 などと 『新聞あかはた』 紙上で主張していますが、この数字は当時上海に亡命した李承晩らが組織した大韓民国臨時政府が発行していた機関紙 『独立新聞』 が報じた数字であり、何ら具体的な根拠はありません。

しかも6,000人という数は、当時東京およびその周辺に在住していた朝鮮人の推計人口約9,800人の6割強・・・被災者として亡くなった人数ならまだしも、同じく被災した日本人がどうやったらそんな人数を殺害できたというのでしょう。

私に言わせれば、南京事件の30万人虐殺と同じデマの類。

共産党と在日朝鮮人が密接な関係にあったことも周知の事実ですから、到底こんな主張は受け入れられません。

同番組に登場した某大学准教授は 『安保法案に反対する学者の会』 に所属していたり、証言者として登場した人物も共産党員もしくは元共産党員であることがネット上で明らかにされています。

また制作総括が過去に反日番組ばかり作っている人物で、担当プロデューサーは9年前に痴漢で逮捕された男性・・・これで不偏不党とか公正中立な番組作りが聞いて呆れます。

そして私が最も恐れるのは、公共放送たるNHKの、しかも教育番組を放映するはずのETVで深夜とはいえこんな偏向番組を平気で放送することにより、この朝鮮人虐殺という言葉が独り歩きして〝第2の慰安婦問題〟化し、またしても強請り集りのネタにされること。

普段から 「テレビ・新聞の報道は信用するな」 と口癖のように言っている私の女房でさえコロッと騙されたんですから、マスコミの影響力は無視できません。

何度も拙ブログでは申し上げておりますが、くれぐれもマスメディアの報道や番組を鵜呑みにしないでください。

そしてNHKよ。

国民から受信料を徴収したいのなら、日本の国益・日本人の利益につながる報道をせよ!うー


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