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悪魔の囁き

今日は、私の個人的な記念日・・・というか、良くも悪くも忘れられない出来事があった日、というお話ですので悪しからずご了承下さい。

8月25日は、私がゴルフのベストスコア・72(37・35)を出した日なんです。

今から20年近く前、新潟支店勤務時代のことでした。

コースは、当時7月末前後に男子ツアーの 『NST新潟オープン』 が開催されていたフォレストゴルフクラブ(現・フォレストカントリー倶楽部)。

もっとも、トーナメントは東コースで開催され、私がこの日ラウンドしたのは西コースでしたが。あせあせ




よく〝ゴルフは人生そのもの〟と言いますけど・・・お盆過ぎの猛暑の中、取引先の会社経営者らとのラウンドは、まさにその言葉通りのラウンドでした。

OUTスタートの1番で、いきなりボギー発進。

でもゴルフなさる方は経験あると思いますけど、最初にバーディーなんか出すと力が入って後がボロボロになりがち。

かえってボギーくらいのスタートの方が、肩の力が抜けて上がった時のスコアは良いもの・・・まさに、そんな出だしでした。

3番でバーディーを取ってイーブンに戻した後はパーが続き、7番で欲を出した5mのバーディーパットが2mオーバー、返しも外してボギーにしてしまい、結局それが響いて前半は37。

「ああいうところで欲をかくところが、ナベらしいょナ~。」

と同伴の社長さんに冷やかされつつ、昼食の後インコースへ。

ビールを飲んでホロ酔い加減だったのが良かったのか10番からパーが続き、15番のショートホールで7mのスライスラインを一発で決めて通算イーブンパー。

そして次のロングホールでは4番アイアンで2オンに成功。
今度は慎重に2パットで決めて連続バーディーとし、遂に1アンダー。

「おいおい、このまま行っちゃうのかョ。」

と同伴メンバーの顔が緊張で引き攣る中、17番もパーとして最終ホールへ。

18番は距離こそ短いんですが、グリーンまでフェアウェー右が池という、イヤらしいパー4。

      

ドライバーで打つと左に突き抜けたりグリーン近くの中途半端なバンカーに入るので、私は2番アイアンでティーショット。

「なんだョ、セコいなァ~。」

という冷やかしを無視してナイスショット・・・したかったんですが、人生初のアンダーパーを意識した私は体が硬直して、ややヒール気味のヘッピリ・ショット。

〝ペチッ〟という音と共に、ボールは右の池方向。

(い、池ポチャだけは勘弁してェ~!)

という願いが通じたのか、池の淵から1メートル強のセミラフ、上のコースレイアウトでは一番池がせり出した地点に辛うじて止まってくれました。

ここで 「助かった~。」 と神様に感謝して謙虚にパーを取りに行けば良いものを、この時悪魔が私に囁いたのです。

「おっ、ツイてるじゃん。 残り105ヤードで右のグリーンは受けてるから、P/Sのフルスイングでスピンバックさせればペタピン・バーディーで、ハーフ33だゾ!」

実はそれまでのハーフ・ベストは35。 最終ホールをパーで上がっても34でベスト更新だったのですが、私は千載一遇のチャンスに欲が出てしまったのです。


(そうかァ・・・じゃあ、狙ったれ~。)

悪魔の囁きを真に受けて迷いなくP/Sを手にした私は、フルスイング・・・ところがセミラフで少し沈んだボールにスピンをかけようと薄めにクラブを入れようとしたのが仇となりハーフトップ、ボールは130ヤードも飛んでグリーン奥のラフへ。

そこからだと下り傾斜がキツくてボールを止められず、ピンを通り過ぎて反対側のカラーまで転がってしまい、結局寄らず入らずのボギーで35。

ラウンドのベストスコアはマークしたものの、ハーフベスト35の更新はならず。ダメだぁ顔

もし最終ホールの2打目で欲を出さなければ・・・今でも時々思い出す、痛恨のミスショットでした。

ティーショットの〝ペチッ〟と、2打目でハーフトップした時の〝ゴツッ〟という手覚が、今でも手に残っています。

 ◆ 何事も出だしは静かな方が良い。
 ◆ 無欲な時の方が、良い結果につながる。
 ◆ ついてると 思った時から 落ちるツキ

ゴルフも人生も、後悔の積み重ねですワ。

ホールアウトした時、同伴の〝J〟に言われました。

「ホント、最後にコケるところがアンタらしいワ。」

えっ、それ誰だって? 〝J〟は女王様の〝J〟ですがナ。うー



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