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ブヒッ

・・・と鳴く動物といえば、もうお分かりですょネ。 今日は、その

 豚の日


なんだそうです。 ただこれは日本ではなくアメリカの記念日。

これは1972年にエレン・スタンリー、メアリー・リン・レイブ姉妹が、


「一般には認知されていないが、人類にとって最も聡明で飼い慣らされた動物の一種である豚の正当な地位を認める」


ことを目的とし、家族で休暇を祝う日として制定したもの。


アメリカ全土の動物園や学校などでイベントや品評会が開かれるのだそうな。

ブタはウシ目イノシシ科に属し、イノシシを家畜化した動物。



       

とかくその体型から〝ブタ野郎〟とか〝メスブタ〟などと下劣な比喩に使われたり、〝ブタに真珠〟などと良からぬ例えに使われてしまいがち。

しかし実際は、人間で言えば3歳以上の知能を持つ高等動物なんです。

「犬より利口で忠誠心があり、愛情深い」 という学者もおり、自分の名前を憶えて呼ぶと振り返るとか。

また鏡の存在を認知できる数少ない動物であり、方向性にも優れているそうな。

過去に高速道路でブタを積んだトラックが横転したニュースがありましたが、その際彼らは一斉に屠殺場と反対方向に逃げた・・・なんて話も。

また映画やドラマでは、しばしば泥んこだらけのブタが映し出されるシーンがありますが、実は彼らは非常にきれい好き。

排泄も、寝床から離れた1ヶ所に必ずするのだそうです。

更にその皮膚の状態や内臓の大きさが人間に近いことでも知られており、異種間臓器移植の提供動物として研究が進んでいます。

確か心臓の弁膜交換にも、ブタの心臓弁が使われているはず。

そして何より人間の食糧として(イスラム圏を除く)世界中で役立っているブタですが・・・こんな事実をご存じでしょうか?


〝使えないのは鳴き声だけ〟と言われるほど、鼻先から爪先まで殆ど利用できるブタですが、オスの場合成長すると肉に 『雄臭(おすしゅう)』 という独特な臭みが出てしまいます。

そこで日本ではほぼ100%の養豚業者が、生後一週間以内に雄ブタを外科的去勢・・・つまり睾丸を除去します。

しかも麻酔なしで。ダメだぁ顔


現在ではこれに変わるワクチン投与法も開発されていますが、日本では殆ど普及していないのが実情。

また母豚の乳頭の取り合いをする際に他の子豚や母豚の乳房を傷つける可能性があるため、子豚の8本の歯はニッパーなどで〝歯切り〟が行われ、更に飼育中にストレスが溜まると他のブタの尻尾をかじるため、尾も切り取られるのです。

現在日本の8~9割の養豚場ではこれらの処置が行われているとのこと。

そしてこれらも麻酔なしで行われているのです。

これらの痛みに耐えながら生き続けるブタたちですが・・・本来なら10~15年の寿命があるのに、良い肉質で流通させる必要から、生後約半年でその一生を終えるとか。

日本ではブタの記念日はありませんが、とんかつ・生姜焼き・豚丼・回鍋肉等々普段豚肉を食べている私たちの生活は、このようなブ~ちゃんたちの犠牲の上に成り立っていることを認識し、今日一日だけでも感謝すべきでしょう。

ブタさん、ありがとう・・・。 痛い思いをさせて、ごめんなさい。ご迷惑をおかけします


       

ところで、ブタはイルカやクジラより知能が高いといわれているのに、欧米人はなぜブタを食べるくせに日本のイルカ漁を批判するのでしょう?

おかしくありませんか?  

・・・以上、鹿児島県在住の黒ブタ(匿名)さんからの投稿でした。




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