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伸 山


中央競馬会では過去ハイセイコーやオグリキャップなどの名馬が生まれてきましたが、G1重賞レースではそれぞれ三冠と一冠。

それに比べ、〝五冠馬〟として競馬史に燦然と輝くのが、


 シンザン


今日・7月13日は、中・高年世代の方なら一度はその名を聞いたであろう、この名サラブレッドの命日・没後20周年にあたります。

1961年生に松橋牧場で生まれたシンザンは、体型がズングリして平凡だったため当初は厩舎・調教師ともあまり期待していなかったのだそうです。

(ちなみに馬名の由来は、馬主から命名を依頼された武田調教師が、孫の名前の伸一から1字をとって〝伸山〟としたことだとか。)


ところがこのシンザン、いざ走り出すと連戦連勝。


東京オリンピックが開催された1964年には皐月賞・東京優駿(日本ダービー)・菊花賞の各レースに勝利し、戦後初のクラシック三冠獲得。 


さらに翌年には天皇賞・有馬記念も制覇し、史上初の五冠獲得を達成したのです。


当時は週刊誌が50円、タクシー初乗りが100円・・・そんな時代で1枚100円の馬券は、決して安くはなかったはず。


その貴重な馬券を握りしめたファンの期待を一身に背負って疾走したシンザン・・・彼のオッズは全てのレースで1.0~2倍台で、通産成績は19戦15勝。 


しかも残り4戦は全て2着、すなわち連対率100%という驚異的な強さでした。驚き顔 ス、スゴイ!


        ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-シンザン

ところでこのシンザン・・・その高勝率とは裏腹(?)に、後続馬と大きく差をつけたり、レコード勝ちすることがない省エネ走行が目立ち、またゴールした後は一切ムダ走りはしなかったとのこと。


普段から落ち着いた性格だったことも相まって、非常に頭が良い馬だったんでしょうネ。 

いうなれば、〝サラブレッドの江川投手〟?


現役引退後は種牡馬としても大活躍。 1987年に完全引退するまでに、ミホシンザンなど805頭(!)もの産駒を残しました。


晩年を谷川牧場で過ごし、1996年7月13日未明・・・老衰により36歳という超長寿の末に大往生を遂げたシンザン。


これを人間に換算すると、単純計算では100歳まで種付けして、140歳まで生きたことになるのだそうな。驚き顔 ヒェ~  


まさに〝競馬界のオールドパー〟ですネ。


同じオス・・・いや、男性とすれば全く羨ましい一生。


あ、あやかりたいものです。







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