FC2ブログ
全 星

プロ・スポーツの目玉といえば、日本シリーズやワールド・シリーズなどそれぞれの競技の最強チームを決めるファイナル・ゲームですが・・・もうひとつ、


 オールスターゲーム

も見逃せません。

通常のリーグ戦とは違い、各チームの主力・人気選手が一堂に会する試合も、ファンの注目を集めますょネ。

その元祖といってもいい米メジャーリーグの第1回オールスターゲームが行われたのが、今から83年前の今日・1933年7月6日のことでした。

この試合、実はこの年に開催された 『シカゴ万国博覧会』 の記念行事として企画されたものだったそうな。

※ある野球少年から、「(アメリカン・リーグの)ベーブ・ルースと(ナショナル・リーグの)カール・ハッペルの対決が見たい」という投書がキッカケだった・・・という有名な逸話がありますが、これは事実として確認されていません。


シカゴの地元紙シカゴ・トリビューン紙のスポーツ担当編集者アーチ・ウォードの尽力によりシカゴのコミスキー・パークで行われたこの試合は、〝Game of the century (世紀の試合)〟と銘打たれ、5万人近い観衆が集まったといいます。

この試合では、期待にたがわずベーブ・ルースが大活躍。
3回裏に大会第1号のホームランを放つなど4打数2安打でアメリカン・リーグの勝利に貢献。

前述の八ッベルの他ルー・ゲーレックら当時の花形選手が顔を揃え、興業は大成功に終わりました。


     
             後列左から4人目がベーブ・ルース

以後、選手の年金基金費用を捻出するため1959~62年に2試合したものの、それ以外は1945年の第二次世界大戦のため中止になった以外、メジャーのオールスターゲームは年に1試合だけ。

メジャーリーグは現在30球団ありますから、持ち回りで地元球場で開催されるのは、30年に一度。

生涯で3回でも生観戦できればラッキーという、まさに一夜限りの〝真夏の祭典〟(Midsummer Classic )ですネ。

せっかくオールスターに選出されても試合に出られない選手がいますが、それでも名誉である事に変わりはないようです。


さて、一方の日本のプロ野球はどうか?


第1回オールスターゲームが 開催されたのは、アメリカに遅れること18年後の1951(昭和26)年。


※ただし1リーグ制だった1937(昭和12)年から 『職業野球東西対抗戦』 が行われていました。

私が野球少年だった頃からずっと日本では3試合行われていましたが、選手会から「身体を酷使する」と言う理由で申し入れがあり、1989年以降は原則2試合に。

でも、どうでしょう・・・私が歳を取ったせいもあるでしょうが、昔のようなワクワク感がないというか、あまり夢がない球宴になっている気がするのです。

江夏投手の9連続三振とか、江川投手の8連続三振とか、派手な試合がないというか・・・。

その証拠に、2000年では常時20%以上だったテレビ視聴率は徐々に落ち始め、昨年は10%前後に落ち込んでいます。

その原因のひとつは、目玉選手がメジャーに行ってしまっていることでしょうネ。

私としては1試合でいいですから、むしろアメリカのように前夜祭で派手にホームラン競争したりする方が、いかにもお祭りっぽくて良いと思うのですが。

そして試合は真剣勝負。

そこで提案なのですが、このオールスターで勝ったリーグに日本シリーズの1・2・6・7戦のホームゲーム開催権利を与えたら、いかが?

実はこれ、既にメジャー・リーグで導入されているのですが、オールスターには前半戦で上位に入っているチームから多くの選手が出場していますから、彼らを本気にさせるには良い方法かと。

現在の規定では、セ・パ交流戦の戦績が良い方に優先権が与えられていますが、それだと下位チームの選手は関係ない話。

是非アメリカ方式にして、盛り上がりのある球宴にして欲しい・・・と私は思うのですが、皆さんはいかがお考えでしょうか?野球ボール



            人気ブログランキング


スポンサーサイト



コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック