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印 章
・・・と言っても、ハンコの話じゃありません。

今日は、海外旅行に行かれる方なら100%所持する貴重品・・・そう、

 旅券(パスポート)の日

なのだそうです。


今から137年前の今日・1878(明治11)年2月20日に 『海外旅券規則』 が外務省布達第1号として制定され、〝旅券〟という言葉が初めて法律上使用されたことに因むのだそうな。


私たちが受給する旅券(パスポート)とは、日本政府が私たちが日本人であることや氏名・年齢等を証明する国際的身分証明書。

万一滞在先でトラブル等が起きた場合、その国の政府に対して私たちに必要な保護と援助を与えるよう要請する重要な公文書でもあります。

このパスポートの歴史は古く、ローマ帝国時代には

「この旅行者に危害を加える者は、ローマ皇帝に宣戦したものと見做す」


という文言が記入された旅券が発効されていたとか。

飛ぶ鳥落とす勢いのローマ帝国を敵に回そうという者はまずいなかったでしょうから、その効果は絶大だったでしょうネ。あせあせ


日本では上記の法令が発令される以前、開国後には既に旅券が発行されていました。

その第1号といわれているのが、1866(慶應2)年10月に江戸幕府の日本外国事務(外国奉行)がパリ万博に向かった『日本帝国一座』という曲芸団のリーダー・隅田川浪五郎という手品師に発給したもの。


その一座のメンバーであった神奈川三号亀吉という曲芸師に発給されたパスポートが、日本に現存する最古のパスポートだそうです。(↓)


       

これは表ですが、裏にも文面が書かれた1枚の紙切れでした。

中には「目が小さい」・「鼻が高い」など本人の特徴が書かれているとか。

当時は写真なんてありませんから、そうやって所有者を特定できるようにしていたんでしょうネ。

で、当時はこのパスポートを(御)印章 ・通行免状・海外証書・海外旅行免状・海外行免状などまちまちに言い表していたとのこと。


現在日本政府が発行しているパスポートは、通常有効期限5年(紺色)と10年(赤色)の2種類。

私が30年以上前にブラジル遠征に行った際初めてパスポートを取得した時には、1回しか使えない〝一次旅券〟なんてのがありましたっけ。


皆さんはどちらをお持ちでしょうか?
おそらく多くの方が赤色の方をお持ちだと思いますが・・・。


       

さて、このパスポートについて、皆様に気を付けていただきたいことがあります。

現在日本では国民の4人に1人が所有しているそうですが、その盗難・紛失が年間約42,000件も発生しているそうなんです。

そして意外にも、その80%以上(約35,000件)が国内で起きているとか。

その多くはうっかり捨てたり引っ越し等の際に紛失したなどの要因ですが、困るのは空き巣などによる盗難。

前述した通りパスポートは政府が発行する公的な身分証明書ですから、悪用される可能性が十分考えられます。

しかも最近は闇ルートを通じて国際的犯罪組織の手に渡って偽造され、本人が知らないうちに不正使用されるという事例が多々出ているとのこと。

運転免許証と違い、パスポートは普段その所在をあまり気にしませんから、くれぐれもお気をつけまください。

ここ最近パスポートを手にしていないという方・・・今日の記念日を良い機会に、所在を確認し厳重に保管してくださいネ。


えっ、お前は大丈夫かって?

はい、私は絶対に盗難とか不正使用の被害には遭いません。

だって、葬儀社を立ち上げた12年前から海外旅行はおろかゴルフすら1回も行かず、首都圏から出たことすら殆どない私・・・パスポートはとっくに切れて更新していませんから~。

上の画像は、時々海外にお出かけになる女王様のです。うー





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