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サラサラ

・・・という音から、皆さんは何を連想しますか?

女性の長い黒髪、小川のせせらぎ、笹の葉等々いろいろあると思いますが・・・私の場合は血液と、コレ。

今日・5月17日は、その

 お茶漬けの日

なのだそうです。
制定したのは当然(?)のことながら、永谷園。

同社創業者・永谷嘉男氏のご先祖であり、江戸時代にお茶の製法を発明したことから煎茶の創始者として京都で〝茶宗明神〟として祀られている永谷宗七郎氏の命日・5月17日を記念日にしたとか。


そもそもお茶漬けのルーツは、平安時代の文献に登場する〝水飯〟・〝湯漬け〟・・・つまり、ご飯に水やお湯をかけたもの。


これがお茶をかけるようになったのは、庶民にお茶が広まった室町時代後期だそうな。

ただ当時のお茶は赤黒い色で味も薄かったそうで、現在のような緑色の美味しいお茶になったのは、前述の永谷宗七郎の発明以降。

当時は電子レンジなどありませんでしたから、江戸庶民は朝ご飯を炊いて食べると、夜はお茶を沸かして冷や飯にかけて食べるのが一般的だったとか。

その庶民が日常的に食べていたお茶漬けを、「もっと美味しく、手軽に家庭で楽しめたら・・・」という思いで父・武蔵氏と二人三脚で開発したのが、永谷嘉男氏。

抹茶・塩・砂糖などの調味料にあられ・海苔を加えたシンプルなこの商品が発売されたのは、今から64年前の1952(昭和27)年。


          

               1952年発売当初のパッケージ

ご覧の通り、当初は〝江戸風味〟と銘打ち、その江戸の情緒をイメージして、歌舞伎の定式幕を真似た縞模様を採用。

発売当初は自転車の後ろにリアカーを引いて、お茶屋を一軒一軒回って納品したそうですが、カラフルなパッケージが店頭で目を引き予想を上回るヒットに。

発売翌年に株式会社永谷園を創業したのですが・・・その人気に目を付けた同業他社が類似品を発売してピンチに。

そこで1956年に〝永谷園のお茶づけ海苔〟を商標登録をして〝江戸風味〟を〝永谷園〟に変更・・・以来そのデザインは殆ど変らずに現在に至っています。

私が生まれる前からありましたから、私にとっては物心ついた時からお茶漬けといえば永谷園。

お腹が空くと自分でご飯をよそってはサラサラやってました。

一度、(ホントのお茶かけたら、美味しいのかナ?) と永谷園のお茶づけを使わず急須に残っていた番茶をかけて食べたら物凄く不味くて、以来一度もお茶をかけて食べたことはなし。

現在、我が家に非常食として常備しているお茶漬けは、コレ。(


        

1970年に〝さけ茶づけ〟発売以来バリエーションがかなり広がっていますので、私としてもいろいろな味を楽しみたいですからネ。

普通のお茶づけに、さけ、梅、たらこ、わさびの中で、皆さんがお好きなのはどれでしょう?

私が一番好きなのは、信州生まれだけに、野沢菜茶づけ。

これ、永谷園さんが信州限定で出しているんです・・・と言いつつ、上の4種類の中にはしっかり入っているんですけどネ。

今晩の夜食には、永谷園さんに敬意を表してお茶漬けはいかが?

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