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3日前の26日に、飛鳥新社から月刊誌が創刊されました。

その名は

 『月刊 Hanada』


         

非常に珍しい書名ですが、これは編集長の花田紀凱(かずよし)氏の名を冠したもの。

花田氏は1942年の東京生まれ。

東京外大の英米語学科卒業後、1966年文藝春秋に入社。

1988年に今何かと話題の『週刊文春』編集長に就任すると次々にスクープを連発し、発行部数を51万分から76万部に伸ばし、総合週刊誌のトップに押し上げました。

在任中は当時部下だった現フリージャーナリストの勝谷誠彦氏が取材した女子高生コンクリート詰め殺人事件の記事中に少年法に抵触することを承知で加害少年の実名報道を行い議論を巻き起こすなどしました。

そして1994年に『マルコポーロ』の3代目編集長に異動すると、1年で売り上げを5倍に伸ばしたものの、ホロコーストの記事が問題となって辞任。

その1年後に文藝春秋を退社すると、その後複数の雑誌編集長を経て、2004年11月にワック・マガジンズが創刊した『WiLL』の編集長に就任。

この雑誌に関しては以前拙ブログでもご紹介しましたが、保守系の論客が筆を執ったホネのある記事で高い評価を受けていました。


ところが、その花田氏が突然今年2月に同社取締役を解任され、退社。
そして時を待たずして、この新しい月刊誌の編集長に就任したのですから、ビックリ。

しかも、『WiLL』の制作スタッフ全員も辞表を提出して移籍するという、前代未聞のオマケつきで。

花田氏は、出版元の飛鳥新社HPで次のように語っています。

【 これまで 『月刊 WiLL』 を制作していた編集部全員(5人)とDTP担当者がそろって飛鳥新社に「電撃移籍」しました。


新創刊の『月刊Hanada』は一段とパワーアップ。

スクープも含め、内容はさらに充実。低迷する雑誌界に活を入れます。


「21世紀の『文藝春秋』を目指す」 と言ったら、部員に叱られました。


『文藝春秋』 はもう下り坂です、と。


その通り! 取り消し!

『月刊Hanada』 は21世紀の雑誌界をリードする月刊誌を目指します。


 おもしろくて、ためになる。  そして「大人の常識」を! 】




         

まぁ、その意気や良し・・・なぜ突然 『WiLL』 の編集長を辞任し、またそのスタッフ丸ごと移籍したのか? は当然のことながら両者の言い分が食い違っていますので、詮索は致しますまい。

創刊号にはTBSやテロ朝、それに共産党をブッタ斬るという、(左翼)マスメディアでは決して取り上げない、威勢の良い記事が目白押し。

個人的には、これも 『WiLL』 から移籍してきた青山繁晴氏の連載コラム〝澄哲録片片〟(ちょうてつろくへんぺん)が白眉・・・ご一読をお勧めします。

保守系雑誌の旗手となるべく、是非この勢いを続けてほしいもの。

聞くところによれば、『WiLL』 も出版を続けるとのこと。

是非お互いに切磋琢磨して、読者を唸らせる質の高い記事を期待したいところ。

間違っても、左翼のような〝内ゲバ〟はしないように!うー

それから花田編集長・・・自らの名を冠した以上、もう編集長のポストを投げ出すのはご法度ですゾ。

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