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転 向

政治を語る時、大きく分けて〝右と左〟に別れます。

「オレはどっちでもない」 と仰る方も多いでしょうが、全くの真ん中というのは政治に無関心でない限り有り得ない話で、多かれ少なかれどちらかに属するはず。

しかし時としてその立ち位置が変わるケースも。

たとえば2009年の衆院選の時には期待を込めて民主党に投票したけれど、あまりの酷さに幻滅してまた自民党に投票した有権者がいたように。

ただ原発や集団的自衛権の反対デモに参加し国会前でシュプレヒコールを上げるようなガチガチの左翼活動家が、右翼に転向する・・・という例は、そうはないはず。

ところが最近、実際にそういう行動に出た有名人がいるんです。

その人の名は、千葉麗子さん

私自身は、正直彼女のことは殆ど存じ上げなかったのですが、この方は通称〝チバレイ〟と呼ばれている元アイドル女優。

20歳で芸能界を引退後、ベンチャー企業を立ち上げて結婚・出産。

その後インドで修行をしたヨーガの普及に務める傍らパソコン関係の著書も多数出版しているという、マルチ・タレントの才女です。

その彼女がパリバリの左翼から保守に転向したプロセスを綴った著書が今月出版されました。 タイトルは、そのままズバリ、

 『さよならパヨク チバレイが見た左翼の実態  (青林堂・刊)


         


〝パヨク〟とは、サヨクと〝ぱよぱよち~ん〟を合成した、いわゆる左翼活動家に対する蔑称。

(※〝ぱよぱよち~ん事件〟とは、昨年ネット関連会社に勤務していた左翼活動家がネット上に特定保守FBサイト賛同者の個人情報を拡散し、逆に身元を特定された騒動のこと。

ちなみにこの男性と一時期不倫関係にあったと、千葉さんはこの本の中で告白しています。)


そもそも左翼団体に関わるキッカケになったのは、彼女が幼少期を過ごした福島で起きた東日本大震災に伴う原発事故。

地元の受けた被害に怒り反原発を叫ぶ左翼グループの国会前デモに参加するようになったのですが・・・やがて彼らの科学的根拠のない主張や一部指導者絶対で反論・議論を許さない雰囲気に違和感を覚えるように。

そして国会前で、ついに 「やってられるか!」 とハンドマイクを叩きつけて左翼活動からの決別を宣言し、逆に保守陣営へ転向。驚き顔

その反動(?)から、逆に左翼活動の内幕・実態を暴露するこの本の出版に及んだようです。

左翼メディアが殆どの我が国では、その活動の実態が殆ど報じられることがないだけに貴重な証言であり、またその中味は実に悍ましいもの。

登場人物の殆どがイニシャルですが、国会議員など公人は実名で書かれていますからその記述に虚偽はないはず。

赤裸々(というより、一部は赤裸々過ぎますが・・・)な中味についてはここでご紹介しませんので、是非本書を購入してご自身の目で確かめていただきたいと思います。

ひとつだけ、さすがの私も驚いたのは左翼活動家の執念・怨念の深さ。

彼女が左翼活動から決別した後、彼女をネット上で誹謗中傷したばかりか、仕事で渡米する際には彼らに 「危険人物だから入国させるな」 とアメリカ入国管理局に通報されたことがあったとか。

私を含め、多くの方は〝来る者は拒まず、去る者は追わず〟だと思いますし、極道の世界でも昔は指詰め、今は手切れ金を支払えば組抜け出来るそうなのに、左翼活動家はそれ以上・・・常軌を逸してます。

実は私自身、大学に入学してすぐの頃にキャンパス内をウロウロしていた時に笑顔で近づいてきた男性から話しかけられたことがありました。

雑談をした後、(今では信じられないことですが)私はその男性に全く警戒感を抱かず自分の下宿先の住所を教えてしまったのです。

数日後、その男性が自室に突然訪ねてきて、ある組織への勧誘を始めたではありませんか。


それは、当時内ゲバで名を馳せた某極左団体。

団体名を聞いた瞬間、私は 「出ていけ、二度と来るなっ!」 と金属バットを手に彼を叩き出し、事無きを得ました。

私も当時は世間知らずの田舎者でしたが、現代はネット社会。

純粋培養の若者は、とかく反社会活動がカッコいいと錯覚しがちですから、親が知らない間にツイッターやLINEで誘われ軽い気持ちでSEALDs等の左翼デモに参加すると、知らぬ間にズルズルとその組織に引きずり込まれかねません。

社会経験もあって頭脳明晰な千葉さんでさえ、一時は取り込まれたのですから。

かつて連合赤軍など極左団体が〝総括〟と称してかつての仲間を殺害したり、内ゲバを繰り返していたことは、中高年代の方ならご記憶でしょう。

10代の若いお子さんをお持ちの親御さんには、是非本書から左翼活動の実態を知っていただき、我が子をその魔の手から守っていただきたいと思います。

もうすぐやってくるGWに、是非ご一読を!

※今朝の段階でAmazon書籍ランキング総合ランキング2位 (政治部門で1位) ですが、発送まで1~3週間かかるようです。

お近くの大手書店の方が早く入手できるかもしれません。

(最後に、個人的な読後感を一言・・・やっぱり女性を怒られたら怖い。)うー


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