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無 償

世の中には数えきれない程膨大な書籍が出版されていますが、その中でほぼ国民全てが読んでいる本とは、何でしょう?

今日・4月10日は、その

 教科書の日

なのだそうです。

〝良(4)い図(10)書〟の語呂合わせでできた記念日だそうですが、義務教育である小・中学校では1963(昭和38)年から無償提供されていますから、まず読んだことのない方はいないはず・・・ですょネ。

皆さんは昔どんな教科書を使っていたか、憶えていらっしゃいますか?

正直、私は小学校時代の教科書に関しては全く記憶なし。
英語がCROWNだったことくらいしか憶えていません。

やはり自分で買ったものではなく、タダで支給されたからでしょうか?


教科書は国が許可した小学校14・中学校16・高校42・特殊支援学校用7の各出版社が作っており、供給会社は全国に53、取り扱う書店は3,113あるそうな。

そして公立校については所在する市町村の教育委員会が、国立・私立校は校長が教科ごとに使用する教科書を選定しています。

        


つまり我が国の教科書は諸外国のような国定制ではなく、複数の民間出版社が製作し文部科学省が検定・合格させた教科書の中から、教育委員会や校長が選ぶという独自のシステム。

従ってその内容に関しては国側が画一性を要求する一方で、
出版社・執筆者独自の主張をいかに盛り込むか・・・というせめぎ合いが起きるのは必定。

私は歴史教科書の中身について細かくどうのこうのと言う気はありませんが、少なくとも自虐史観に捉われ教科書を読む少年少女が母国・日本に誇りを持てなくなったり嫌いになる記述はすべきでない、と思います。

そんな教科書を使う国など、どこにもないはずですから。

こと歴史教育に関しては、教科書よりもむしろ教える教師側に危惧を覚えます。 


そして歴史教育に関して許せないのは、明治以降の近代史を軽視・・・いや、半ば無視・スルーしていること。

私自身、学校で明治維新以降の日本史をきちんと習った記憶がありません。
3学期に入って 「時間がないから・・・」 とサラッと流されてしまいました。

卑弥呼とか戦国武将など、写真もなく史実もはっきりしていない時代のことより、映像も資料もしっかり残っている近代史こそ、きっちり教えるべきではないでしょうか?

更に憂慮すべきは、現在高校に於いて世界史は必修なのに、日本史が選択科目であること。

自国の歴史を必修科目にしないなんて、信じられません。

こういうことから是正しないと、若者たちに間違った歴史認識を持たせる危険性があることを、文部科学省は認識すべきでは?

先日明るみに出た謝礼金問題を含め、教育問題は教科書の中身だけに非ず・・・教科書の日に、敢えて提言させていただきます。うー




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