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赤 枠

現在、日本では数多くの週刊誌が書店や駅売店で売られています。

お気に入りの雑誌を毎週買っている方も多いと思いますが・・・世界的に有名な週刊誌、


 “TIME”


を定期購読している日本人は、一体どれくらいいるんでしょうネ?

政治・経済・社会問題から科学・スポーツ・エンターテイメントまで様々なジャンルを網羅したこの雑誌は、ブリトン・ハッデンとヘンリー・ルースによって創刊されたのは、今から93年前の今日・1923年3月3日のことでした。

        

この創刊号の表紙を飾ったのは、46年間アメリカ下院議員を務め、創刊号発売当日に引退した共和党のJ・G・キャノン氏。

※ちなみに日本では、週刊朝日の前身・『旬刊朝日』 や 『サンデー毎日』 が創刊されたのが1922(大正11)年・・・なんとTIME誌より早かったんですネ。

紙媒体が主力の20世紀前半には豊富な写真と記事で人気を博し、発行部数を伸ばしました。

私も高校時代、生きた英語に触れたいってことで年間購読したことがありました。

しかし時事英語は受験英語とは異質で、辞書を引き引き読まなけばならず、最後は写真をパラパラっと眺めるだけ・・・結局殆ど身につかなかった苦い経験が。

同誌の表紙は、昔から赤い枠(縁)がついているのがトレードマーク。(↓)

         

                最新号

しかし例外的に別の色が使われたことがあるんです。

それは・・・あの9・11テロ直後に発行された増刊号。(

          


ちあきなおみの 『喝采』 (古っ!)じゃありませんが、喪に服す意味で黒い縁取りがつけられまた。

また2008年4月には、地球温暖化特集号が緑色の枠で発売されたとか。

しかし発行部数は21世紀前後になるとテレビやネットに押され、徐々に減少。

それでも現在の発行部数は330万部前後といいますから、大したもの。

〝世界200ヶ国で2,200万人が読んでいる〟という謳い文句は、あながち大袈裟とは言えませんし、権威も落ちていません。

1927年から毎年末に同誌が発表する 『パーソン・オブ・ザ・イヤー』 は、必ず話題になりますから。

政治家や国王、宗教家・経営者などが選ばれていますが、中にはコンピューター(1982年)、危機にある地球(1988年)、あなた(You  2006年
)なんて風変わりな選定もあり、その都度賛否両論を巻き起こしています。

残念ながら、過去日本人が選ばれたことはありません・・・が、昨年同誌は〝世界で最も影響力のある100人〟に片付けコンサルタントの近藤麻理恵さんが選出されましたから、今後日本人が年末の表紙を飾ることがあるかもしれません。

とはいえ、1989年にワーナー・コミュニケーションと合併してタイム・ワーナー社となったものの、一昨年には分離・売却された同社の行く末が心配ですが・・・。うー

さて、最後に皆さんにクイズです。

◆1999年に同社が選んだ 『パーソン・オブ・ザ・センチュリー』(世紀の人)は、誰でしょう?


 ① J・F・ケネディ大統領
 ② A・ヒトラー
 ③ A・アインシュタイン博士
 ④ F・ルーズベルト大統領
 ⑤ M・L・キング牧師

ヒントは、先月まさに100年ぶりに話題になった人・・・って、もうお分かりですょネ。電球




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