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評 価 <3>

もし自分が部下の立場だったらどうしたか?


私なら、与えられた枠はおそらく1~2ヶ月で全部使い切り、さらに枠を拡げてもらうよう上司と掛け合ったでしょうネ。笑2


だって営業的に勝負を賭けるなら、年度初めに集中しなきゃ意味ないですもの。


実のところ、彼らに申し渡した枠よりも、私はそんな期待を込めて予備費を確保していたのですが・・・残念ながら、そこまでずうずうしいというか、有効なカネの使い方が出来た社員はいませんでした。


でも翌年度からは、みんなそれなりに “積極的” な使い方をするようになりましたけどネ。あせあせ


さて話変わって、もうひとつの念願・・・それは


〝勤務評価をオープンにすることと、部下に私自身の評価させる〟


ことでした。


今でこそ部下が上司の勤務評価するのは珍しくないようですが、今から20年前・・・しかも会社で義務付けられていないことをやった酔狂な支社長など、社内ではまずいなかったと思います。


そして単に評価してもらうだけでなく、それを全員の前で公表させることが一つの狙いでした。


一昨日のブログで申し上げたとおり、当時の勤務評定時期は12月。


その月の初旬・・・つまり今頃でしたが、支社の全員を集めて私はこう言ったのです。


「皆も知っての通り、勤務評定を行う時期がやってきた。


今までの支社長は、多分君達の勤務評価を明らかにしていなかっただろう。


しかし私自身、昔からそれはおかしいと思っていた。


だから今年は私が君達の評価の内容と、またどういう理由でそうしたかを直接伝えたい。」


「えっ?」・・・と、どよめく社員たち。


「でだなぁ、これも常々私が不満だったことなんだけど・・・キミたち、自分だけ評価されるのは面白くないだろう。

だから、キミたちにも私の評価をして欲しいんだョ。 どうだ?」


呆気にとられる彼らに、私は更に続けます。


「ここに、本来は私の上司である支店長が作成する 『支社長用勤務評価表』 のコピーがある。



これを全員に配布するから、それぞれ独自に私を採点して欲しい。

ただし絶対に社員同士で相談してはならない。


それからもうひとつ。


私に対して 『これは止めてもらいたい』、あるいは 『これをして欲しい』 という要望があれば具体的に提言して欲しいんだ。


無論、記名式では言いたいことも言えないだろうから、無記名で結構。


それを副長が取りまとめて欲しい。


評価点数は平均してもらって結構。


ただし『提言』については、全員のものを列記して欲しい。


それを、今月下旬の支社忘年会の時に発表してくれ。」        

そう言って、支社長用の勤務評価シートを全員に配って会議を終えました。


         


それから3週間近く・・・彼らは忙しい中、私の勤務評価をしてくれました。

心なしか、楽しそうでしたけどネ。あせあせ


ところが私自身は忘年会が近づくにつれ、だんだん緊張感が増すばかり。


(もし評価点が低かったら、どうしよう・・・。)


言い出しっぺのくせに、ホント小心者の私。うー

次席者に 「おいっ、採点の取りまとめ・・・もう出来た?」 ~んて、何回喉まで出かかったことか。


それを何とか我慢して、ようやく忘年会の当日を迎えました。


私は朝から、もう心臓バクバク状態・・・。


            

                      ・・・To be continued!




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