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珍 味

祝日ということで、明るいうちから家でビールを飲む方もいらっしゃることでしょう。

今日は、
その際一緒に口にするおつまみのひとつ・・・

 珍味の日

なのだそうです。


11月23日は古来より天皇陛下がその年の新穀を天神地祇(※てんしんちぎ=天地の神々)に供え収穫に感謝し、自らもそれを食する 『新嘗祭』。


皇居や伊勢神宮で山海の珍味が供えられることと、いい(11)つ(2)まみ(3)の語呂合わせから、全国珍味商工業協同組合連合会が制定しました。

略して 『全珍連』 ・・・世の中には、いろいろな業界団体があるものです。


さて、そもそも〝珍味〟ってナニ?

そう聞かれると、「そりゃあ、普通にはない珍しい味の食べ物」 としか答えられませんが、全珍連によれば

〝主として水産物(や陸産物)を原料とし、特殊加工により独特の風味を生かして貯蔵性を与え、再加工を要することなく食用に供せられる、一般の嗜好に適合する文化生活の必需食品〟


だそうな。

各地方には、独自の珍味があると思いますが、皆さんの故郷にはどんな珍味があるでしょうか?

私の出身地・信州でいえば、イナゴの佃煮とかハチノコですかねェ~。

これ、小さい頃から食べ慣れていないと、なかなか食べられないかもしれません。

※ちなみに、世界三大珍味といえば、〝キャビア・フォアグラ・トリュフ。〟
日本三大珍味は(一般的に)〝うに・このわた・からすみ〟なんですって。


そんな地域限定品や高級品ではくとも、スーパーやコンビニのおつまみ・珍味コーナーには、一般受けする商品が沢山並んでいますょネ。

イカ製品や豆製品が多い印象がありますが、私が個人的に印象深い商品は、『チーズ鱈』。

チーズの両面を加工した薄い鱈の白身で挟み、細切りした定番商品ですが、これが大相撲の呼出しさんの背中に社名が染め抜かれている 『株式会社なとり』 から発売されたのが、1982年・・・すなわち私が就職した翌年のこと。


            

                 新発売当時のチーズ鱈

接待営業の際、飲み屋さんでおつまみの中に入っているのを初めて見た時は、魚の白身でチーズを挟むという斬新な発想に感心した記憶があります。

まさに〝珍味〟って感じでしたネ。


同社では、初代社長が小さなチーズをキャンディーのように包装した〝一口チーズ〟を考案したものの、まだ冷蔵庫が普及していない時代だったため売れず。

しかし1980年代に入ると、日本人の食習慣が洋風化。

それを受けて二代目社長が西洋の食材・チーズと東洋の食材を融合された新商品の開発に着手。

当初はイカを使おうとしたのですが、時間が経過すると赤く変色してしまうため、これを断念。

その代わりに鱈を使ったのですが・・・実はご多聞にもれず、当初社内では反対意見が噴出。

しかしいざ試作品を食べてみたら、これが意外に好評。

発売すると大ヒット・・・この画期的商品が、なとりを一躍日本の珍味トップメーカーに押し上げたというわけ。

現在同社では数種類のチーズ鱈を発売していますが、なかに〝チータラ〟ってのがあるんです。

単に名前を縮めただけに見えますが、実は中身が微妙に違うんです。

今度お買い物に行かれた時は、裏面の成分表を見比べてみてください。

さて、皆さんの最もお気に入りの珍味は何ですか?

私は、チーズ鱈・・・じゃなくて、ビーフ・ジャーキーですけど。あせあせ オイオイ




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