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日本一

今日は2月23日・・・ということで、

 富士山の日

誰もが知る日本一の山ですネ。


関東・中部地方には、富士山が見えることから〝富士見〟という地名がつけられているところが何箇所もあります。

東京都内にも、富士見坂と呼ばれるスポットが10ヶ所以上もあるそうな。


昔は東京(江戸)の様々な場所から富士山を眺めることが出来たのでしょうが、現在は高層ビルの林立で、殆どの富士見坂からは富士山の全体像を実際に見ることが出来ないとか。


しかし、我が家の近くに富士山を眺められるスポットがあるんです。


環状8号線内回りを赤羽方面から荻窪方面に走り、相生陸橋から北町若木トンネルを抜けて、川越街道と交差する練馬北町陸橋の頂上に差し掛かった時、正面に富士山が! () 


環八富士見坂


昼間だとちょっと光線の具合で分かりにくい時もありますが、日没間際には夕焼けに浮かぶ富士山のシルエットがクッキリ・・・。(


夕富士


私は、勝手にこのスポットを〝環八富士見坂〟と命名しています。


しかし残念ながらここは自動車道路上ですので、歩いて行ったり停車して眺めることは出来ません。

また、ヘタに減速すると後ろから追突される危険がありますし、うっかり見とれて坂を下っていくと、信号待ちの車列に追突してしまいますので、くれぐれもご注意を! 


「そんな一瞬じゃ、見た気がしない!」


と仰る方に、富士山の雄大絶景スポットをひとつご紹介しましょう。


中央自動車道・河口湖ICを下車して約20分のところに、『新倉浅間神社』 があります。


新倉浅間神社 地図


ここから更に徒歩で数分登ったところにある展望台から見た富士山はまさに絶景!


この富士見ポイントは地元・富士吉田市在住の知人に教えてもらったんですが、私は初めて見た時そのあまりの雄大さにただただ絶句、思わず手を合わせて拝んでしまいました。


ウチの女王様を一度お連れした際も、しばし無言で眺めてましたっけ。



風の強い快晴の日ならば、富士の裾野が目の前180°に広がっていると錯覚するくらいの大パノラマが楽しめると思います。


ご家族や恋人を連れて是非一度行ってみてください!扇子


さて、ここで富士山に関するクイズをひとつ。


【日本の誇る霊峰・富士山は、誰のもの?】


えっ、国じゃないの?・・・って思った方、多いかもしれません。


でもそれは、厳密に言うと正解ではないんです。


国に所有権があるのは、富士山の八合目より下の部分。


それより上の富士山測候所跡や登山道などを除く約385万m²の所有権は、富士山本宮浅間大社・・・つまりは神社が持っているのです。


その根拠は、1974(昭和49)年4月9日に国と同神社が争っていた富士山の所有権訴訟について、最高裁から神社側の所有権を認める判決をを出したから。


富士山の所有権については昔から争いがあったそうで、江戸時代初期から駿河国・甲斐国それに富士山本宮浅間大社が名乗りを上げていたとのこと。

そして1609年、徳川家康が富士山頂を浅間大社のものと認可。


これで一件落着・・・と思いきや、その後幾度かの論争を経て、明治維新後には政府が所有権を国に移転。


そして戦後施行された新憲法で定められた政教分離により宗教活動に必要な土地の無償譲与が決まったものの、一部しか認められなかったことを不服とした神社側が国を相手取って1957年に名古屋地裁に提訴。


一・二審の勝訴に続き、17年かかって遂に8合目以上の所有権を確定したのです。


しかし実際に財務省関東財務局が浅間大社に土地を無償譲与する通知書を出したのは、同判決から30年も経過した2004年のことでした。


それは何故か?


これには、長年続く静岡県と山梨県の県境論争が大きく関わっています。


県境が確定しておらず、土地の測量・登記簿の作成が出来なかったため移転登記が出来なかった・・・というのが、その理由。


判決後30年経過しても決着しないため業を煮やした神社側からの要請に応じ、仕方なく譲与の通知書を交付したのだとか。


そして両県の間で争われているこの境界問題、実は今も決着していません。


皆さんには、一度ネットで地図を確認していただきたいのですが・・・富士山の中腹で県境線が切れているんですョ。(↓)



従って、富士山頂には現在に至るまで地番がないんです。


では山頂の郵便局や神社に郵便を出す時はどうするのか? 

その場合の宛先は、


『〒418-0011 静岡県富士宮市粟倉地先』


になるのだそうな。 山梨県民には、これ自体我慢ならないのかも。


日本人同士の県境でさえこうなんですから、人種が違う国境問題の解決がいかに難しいか・・・想像に難くないですょネ。うー

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