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増 加

人類が抱える問題は様々ありますが、その中でもその存続がかかる大きなものといえば、地球温暖化と人口問題ではないでしょうか?

今日はその人口問題に対して関心を深めてもらうため、国連人口基金(UNFPA)が制定した

 世界人口デー

なのだそうです。

今から28年前の今日・1987年7月11日に地球の総人口が50億人を突破したことが制定の由来だとか。


世界人口は18世紀の産業革命以降増加ペースが上がったといわれています。 


切りの良い10億人単位で見ると、

 10億人 1802年  (次の10億人増加まで ↓)


 20億人 1927年        25年

 30億人 1961年        34年 (※第二次世界大戦)

 40億人 1974年        13年

 50億人 1987年        13年

 60億人 1998年        11年

 70億人 2011年        13年

と、そのペースは確実に上がっています。

2012年時点での世界総人口は70億4,400万人。




世界では年間約6,000万人が亡くなる一方で約1億3,000万人が誕生。

つまり1分に137人、1日で約20万人、1年で約7千万人も人口が増加。


(※日本では毎日約2,900人が誕生し、3,300人が死亡。 )

国連は、2050年までに90億人を突破し、21世紀末までに100億人を突破すると推計しています。

あくまで推計ですから必ずそうなるとは限りませんが、もしそうなった場合は深刻な食糧不足となるのは必至です。

      


国別の人口ベスト10は以下の通り。


 1 位  中 国       13億5,524万人
 2 位  インド        12億4,149万人 
 3 位  アメリカ       3億3,085万人
 4 位  インドネシア    2億4,233万人
 5 位  ブラジル       1億9,666万人
 6 位  パキスタン     1億7,675万人  
 7 位  ナイジェリア     1億6,247万人
 8 位  バングラデシュ   1億5、049万人
 9 位  ロシア        1億4,284万人

 10位  日 本        1億2,650万人


              (※2013年 WHO発表) 




世界人口の40%近くを2ヶ国が占め、それを含めベスト10の内6ヶ国がアジアの国々。

しかも日本を除けばいずれも増加傾向にありますから、食糧問題は確実に日本も巻き込まれるでしょうし、その確保を狙う中国が領海拡大を画策するのは確実でしょう。


人口抑制策は世界的課題であることは誰もが認めるでしょうが・・・しかし現実は、それが非常に難しいことを物語っています。

問題は開発途上国の実態。


国連人口基金が発表した 『世界人口白書2013』 によれば、世界の思春期における出産の95%は開発途上国で起きており、そのうちの約19%が18歳未満で妊娠しているというのです。

女性の人権・教育を受ける権利は守られることはなく、妊娠・出産もほぼ無計画・・・このままでは人口問題が解決するわけはありません。

同白書に掲載されていた、17歳のチャド人女性・クラリスさんの手記を以下にご紹介します。


「14歳の時、母と叔母たちが食事の用意を始め、父が私と私の兄弟姉妹に、これからパーティをするから一番いい服を着なさいと言いました。

何が起こるかわからずに、私はみんなと一緒にお祝いしました。

そのお祝いとは私の結婚式で、まさにその日に私は夫と一緒にならなければならないということを知ったのです。

私は逃げようとしましたが、捕まってしまいました。


そうして私は3倍も年上の夫と一緒に暮らすことになりました。


この結婚は私を不道徳な行いから救うことだと考えられていました。

10ヶ月後、私は腕の中に赤ちゃんを抱いていました。


ある日、私は夫の家を逃げ出す決心をしましたが、学校に行かせてくれるならと夫のもとに帰ることに同意しました。


私は学校に戻りました。 


子供が3人いる私は、学校では5年生です。」



・・・人類の抱える問題の深刻さは、日本人の想像を超えています。うー






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