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敬 礼

今日・11月1日は

 自衛隊記念日

もともと自衛隊(及び防衛庁)が 『自衛隊法』 の施行により、警察予備隊から格上げする形で発足したのは1954(昭和29)7月1日のこと。

ただこの日は大雨などの自然災害に伴う出動が予想される時期のため、それを避けて11月1日を記念日にしたとか。


自衛隊については設立当初から左翼メディア・団体の妨害・攻撃により国民からその存在をなかなか理解されず、自衛隊員の家族は言われなき差別に苦しんだそうな。

1957(昭和32)年2月、当時の吉田茂首相は防衛大学第1回卒業式で、下記の訓辞をされています。


「君達は自衛隊在職中、 決して国民から感謝されたり歓迎されることなく、自衛隊を終わるかもしれない。


きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない。 御苦労だと思う。

しかし自衛隊が国民から歓迎され、ちやほやされる事態とは、外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。


言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが国民や日本は幸せなのだ。 どうか、耐えてもらいたい。」

しかし阪神淡路大震災や東日本大震災、またつい最近の台風や集中豪雨による被災時、更には海外におけるPKO活動での献身的な救助活動を目の当たりにして、国民の意識はかなり変わりました。

※今年の台風被災時における災害派遣活動をまとめた動画を、こちらでご覧いただけます。(↓)


そんな一端を示す逸話を、ひとつご紹介しましょう。


          ◆     ◆     ◆     ◆


2年前、旅行先での駐屯地祭で例によって変な市民団体が来て私はイャ~な気分。


その集団に向かって一人の女子高生と思しき少女が向かっていく。


少女 「あんたら地元の人間か?」


団体 「私達は全国から集まった市民団体で・・・云々」


少女 「で、何しにきたんや?」


団体 「憲法違反である自衛隊賛美につながる・・・云々」


少女 「私は神戸の人間や。     

    はるばる電車乗って、何しにここまで来たかわかるか?」


団体 「・・・・?」


少女 「地震で埋もれた家族を助けてくれたのはここの部隊の人や。

    寒い中ご飯作ってくれて、風呂も沸かしてくれて

    夜は夜で槍持ってパトロールしてくれたのもここの部隊の人や。


    私は、その人たちにお礼を言いに来たんや。


    あんたらにわかるか?

    消防車が来ても通り過ぎるだけの絶望感が。

    でもここの人らは歩いて来てくれはったんや・・・・。」


       


最初、怒鳴り散らすように話し始めた少女は次第に涙声に変わっていった。


あまりにも印象的だったのではっきり覚えている。


団体は、すごすごと撤退。


彼女が帰りに門をくぐった時、守衛さんが彼女に社交辞令の軽い敬礼ではなく直立不動のまま敬礼していた。




          ◆     ◆     ◆     ◆

アメリカでは軍服を着用した軍人が飲食店に入ると、一般客が席を譲ったり店が一杯ご馳走することが日常的にあるといいます。

それは国民の間に〝彼ら軍人が国や我々国民を護ってくれている〟というコンセンサスが根付いているから。

然るに、日本はどうでしょうか?

残念ながら私はアメリカと同じように店側が彼等に酒を奢っているのを見たこともないし、そんな話を聞いたこともありません。

そればかりか、迷彩服姿を着用して市街地で訓練をしている自衛隊員に罵声を浴びせる不埒な輩も・・・。うー


    

私に言わせれば、こういう事をする人に限って、いざ自分が被災したら「国民を助けるのは自衛隊の義務だ」 などと言って、他人を押しのけて助かろうとするんですけどネ。

自衛官やアメリカ軍人も、人間です。

普段自分たちの存在を否定したり苦しい訓練の最中に罵声を浴びせるような人を、イザと言う時 (最優先で) 助けたいとは思わないでしょう。


   

被災者に温かい食事を提供する一方で、彼らは冷たい缶詰で空腹を凌いでいます。

    

また彼らは
体育館などの硬い床の上で雑魚寝し、泥水で顔を洗って頑張ってくれているのです。


     

私たちはもっと自衛隊員に敬意を表し、感謝の気持ちを以て彼らに接するべきではないでしょうか?

イザという有事や天変地異が起きた際、私たち国民の生命と財産を守ってくれるのは、憲法の条文ではなく自衛隊員なのですから!

自宅近くに練馬駐屯地がある私自身、今後飲食店で制服姿の自衛官を見かけたら、労いの言葉と共にビールの1杯くらいはご馳走するつもりです。扇子


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