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銀 州

今日はクイズからスタートです。

下記の特徴を有するアメリカの州は、どこ?


◆面積が日本の約3/4の286,350㎢で、全米50州の中で第7位。
◆砂漠気候であり、州内面積の80%以上が連邦政府の所有。
  過去に何度も核実験が行われている。
◆特産品から、〝銀の州〟と公式に呼ばれている。


これだけですぐ答えが分かった方は、アメリカ事情にお詳しいはず。

では分からない方に、とっておきのヒントを。

◆ギャンブルの街・ラスベガスがある


いくら何で易し過ぎましたネ。 そう、正解は

  ネバダ州

State of Nevada


同州がネバダ準州から正式にアメリカ36番目の州に昇格したのが、1864年10月31日・・・南北戦争の最中であり、日本では池田屋事件が起きた3ヶ月後の幕末混乱期でした。

    


州名の〝ネバダ〟は同州西の州境にあるシエラネバダ(雪に覆われた)山脈に由来し、「雪に覆われた」を意味するスペイン語の形容詞“nevado ” の女性形。

砂漠が土地の多くを占める州なのに、面白い命名をしたものです。

1859年に、コムストック・ロードという場所でアメリカ初の銀鉱石の大規模な埋蔵が発見され、その2年後にユタ準州の西部を分離してホームベースを縦半分に切ったような形のネバダ準州が誕生。


そして南北戦争末期で、アメリカ合衆国大統領選挙が11月8日に行われる直前に、リンカーン大統領が共和党の議会支配と再選を果たすべく州昇格を急がせた結果、今から155年前の今日に州昇格を果たしました。


ネバダ州はその後しばらく鉱山景気で人口が増え、鉱山町ではギャンブルも規制されず通常に行われていました。

ところが1909年に全国的なギャンブル反対運動の煽りを受けて、同州でも違法に。

しかしその後鉱業が衰退し、世界大恐慌の頃には農業も衰退したことで人口の減少が止まらず、1931年3月に州議会の承認により再びギャンブルを合法化。

そして1960年代からあのハワード・ヒューズがラスベガスを一大カジノ・歓楽街に育て上げました。

    


 ※ハワード・ヒューズに関する過去記事は、こちら。(↓)



ラスベガスだけでなく、リノやカーソンシティーなどギャンブルが盛んなネバダ州は、他の州とは違う特徴を有しています。

まず、個人や法人の所得税(州税)がないこと。
更に消費税は、日本より低い6.85%。


またアルコール類の販売は24時間認められており、ラスト・オーダーはなし。

しかもアメリカでは唯一売春が合法化されているのです。

これだけ聞くと、お金持ちのス〇ベ親父は移住を考えたくなるでしょうが、世の中そう甘くはありません。

その反面、21歳以上であることを証明できればアメリカ人・外国人を問わず、その場で誰でも拳銃を購入しすぐ持ち帰ることができる、全米で最も銃の入手が容易な場所。

それ故かネバダ州は全米屈指の危険な州とされ、犯罪率は全米平均より20%以上高く、特に窃盗が全犯罪の80%以上を占めており、強盗と自動車窃盗率は全米トップ・クラス。

観光客狙いの犯罪が多いのでしょう、実際私と一緒にベガスに行った会社々長はカードに夢中になっていてパスボートが入ったセカンドバッグを盗まれ、エラい目に遭いました。

もう20年程前のことでしたが、一緒にラスベガス署に行って盗難届を出したその数年後に、TVドラマ 『CSI:』 ラスベガス・シリーズを観て、その悲劇(?)を懐かしく思い出したものです。

住むよりは、観光で楽しむために行く場所かもしれませんネ。

私は過去3回ほどラスベガスに行きましたが、今度旅行する機会があれば、是非行ってみたいところがあるんです。

それは、下記地図の青矢印の先に位置する〝エリア51〟。


    

           赤ポイントは、州都カーソンシティー


よくUFOが目撃されることで、ここに秘密の宇宙基地があるのでは? と囁かれている場所。

ラスベガスから約200kmの地点・・・砂漠のド真ん中ですが、あわよくばUFOを目撃できるかも。

それに、ここに行けばカジノでスラずに済みますしネ。
あせあせ


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