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流言飛語

言わずもがなですが、今から96年前の今日・1923(大正12)年9月1日午前11時58分頃に首都圏を直撃したのが


 関東大震災

被災地は首都圏だけでなく神奈川・千葉・茨城・静岡県にまで及び、全壊した建物が10万9千棟以上、約190万人が被災し、死者・行方不明者が10万5千人以上という空前の被害をもたらしました。

     

              震災直後の都心・日本橋


故に今日は『防災の日』 とされ、各地で防災訓練が行われます。

参加される方もいらっしゃるでしょうが、いつ起きるか分からない震災に対し、常日頃から備えておくことが肝要。

我が家でもペットボトルの水とカセットコンロにボンベ、カップ麺などを常備していますが、あらためて今日数量や消費期限などをチェックしたいと思います。

さて関東大震災といえば、最近メディアで散見されるのが、

「震災時に、流言飛語によって多くの朝鮮人が日本人に襲われ、殺された」

というもの。 3年前にも、NHKが


『関東大震災と朝鮮人 悲劇はなぜ起きたのか』


という特集を放送し、「朝鮮人が暴動を起こす」 というデマに惑わされた日本人が朝鮮人を襲い殺害したことを、証言を交えて延々と放送したことが。 

確かに日本人が朝鮮人を襲った事実はあったのですが、実際には朝鮮人に襲撃された日本人の方が遥かに多かったのです。


しかし前述のNHKの番組では、その点には全く触れませんでした。

もしこの特集や他の番組や新聞・雑誌を読んで、この事実をご存知ない方には、是非この書籍のご一読をお勧めします。


 『関東大震災 朝鮮人虐殺の真実』 
                (工藤美代子・著 産経新聞出版・刊)


       


著者は、先入観なくかつ徹底的に取材を重ねた執筆で評価が高く、過去拙ブログでも 『悪名の棺 笹川良一伝』、『絢爛たる悪運 岸信介伝』 という著書をご紹介しています。

この書籍も同様に客観的な資料に基づき公平な視点で書かれている良書。

同書では、朝鮮人と社会主義者が結託して1923年11月27日に予定されていた皇太子(後の昭和天皇)の御大典
(ご成婚の儀=実際は翌年1月26日まで延期)に向けて波状テロを仕掛ける準備をしていたところに関東大震災が起きたため、その混乱に乗じて朝鮮人が暴動・放火・強姦行為を起こしたと結論付けています。

※私を含め、「ちょうどお昼前だったため火を使っていた家庭が多く、そのため火災が多く発生した」と学校で習った人が多いと思います。 

しかし実際は翌2日になって出火したケースが多かったことが、放火であったことを裏付けています。

その暴動から身を守るために日本人が自警団を組織して抵抗。


戒厳令司令部の公式発表では彼らによって殺害された朝鮮人が233人だった、というのが実態なのです。

       

                
当時の新聞記事


朝鮮人虐殺に関しては、日本共産党が 「軍隊や警察、自警団によって罪もない朝鮮人6,000人以上、中国人700人以上が虐殺された」 などと 『しんぶん赤旗』 紙上で主張しています。

しかしこの数字は、当時上海に亡命した李承晩らが組織した大韓民国臨時政府が発行していた機関紙 『独立新聞』 が報じた数字であり、何ら具体的な根拠はありません。

しかも6,000人という数は、当時東京及びその周辺に在住していた朝鮮人の推計人口約9,800人の6割強・・・被災して亡くなった人数ならまだしも、同じく被災した日本人がどうやったらそんな人数を殺害できたというのでしょう。

私に言わせれば、南京事件の30万人虐殺と同じデマの類。

共産党と在日朝鮮人が密接な関係にあったことも周知の事実ですから、到底こんな主張は受け入れられません。


ちなみにNHKの特集番組に登場した某大学准教授は 『安保法案に反対する学者の会』 に所属していることや、証言者として登場した人物も共産党員もしくは元共産党員であることがネット上で明らかにされました。


また制作総括が過去に反日番組ばかり作っている人物で、担当プロデューサーは12年前に痴漢で逮捕された男性・・・これで不偏不党とか公正中立な番組作りが聞いて呆れます。

私が最も恐れるのは公共放送たるNHKの、しかも教育番組を放映するETVで、深夜とはいえこんな偏向番組を放送したり、他のメディアが同様の報道を繰り返すことにより、この朝鮮人虐殺という言葉が独り歩きして〝第2の慰安婦問題〟化し、またしても強請り集りのネタにされること。

普段から 「テレビ・新聞の報道は信用するな」 と口癖のように言っている私の女房でさえ、たまたまこのNHKの番組を観てコロッと騙されたんですから、マスメディアの影響力は無視できません。

何度も拙ブログでは申し上げておりますが、くれぐれもマスメディアの報道や番組を鵜呑みにしないでください。


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