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瘋 癲

随分と難しい漢字のタイトルですが、この言葉の意味は、『定職を持たず、また勉強もせず街中などをふらつくこと、または人』。


さて、何て読むでしょうか?

字を良~く見ると、お分かりいただけるかと・・・。


そう、正解は〝フーテン〟 なんです。 


この言葉で、まずピンとくるものと言えば、


 男はつらいよ


ギネスに世界記録として認定された最多回数・全48作を誇る寅さんシリーズでしょう。


その記念すべき第1作が封切られたのが、今からちょうど50年前の今日・1969(昭和44)年8月27日でした。


実はこの寅さんシリーズ・・・元々はフジテレビ系列で放映されたテレビドラマだったそうで、最終回で寅さんは沖縄でハブに噛まれて死んでしまいます。


でも、それを見た視聴者から 「俺たちの寅さんを、あんなふうに死なすとは何事だ!」 という抗議の電話が殺到。


ファンの熱意に応えるため、山田洋次監督が今度は周囲の反対を押し切って映画化したのだそうです。


しかしさすがの山田監督も、自ら製作した映画が、ギネスに載るほどの超人気シリーズになるとは思わなかったでしょうねェ。笑2


        

                    第一作のポスター


私が初めてこの映画を劇場で観たのは、大学生の時でした。


渋谷で午前0時過ぎまで麻雀に興じていた私は、先輩を見送っているうちに自分の乗るはずだった終電が出てしまい・・・一番安い夜明かし方法は? と友人と考えた末、オールナイトの映画館に2人で入ることに。


そこで上映されていたのが、寅さんシリーズの2本立てだったんです。


元来邦画は観ない方だったので、映画そのものには最初から興味がなく(始発まで寝られればイイや。) と、後方の空席に身体を沈めたのですが・・・結果的に一睡もできませんでした。


最初っから最後まで面白くて面白くて、涙を流しながら午前4時過ぎまで腹を抱えて笑い続け。 


涙目のまま始発に乗って帰宅したことを憶えています。


それからすっかり寅さんファンになった私・・・それ以降のシリーズは殆ど観たはず。


水戸黄門じゃないですが、筋立てはそんなに代わり映えしなくても下町人情に触れてホロッとできるこの映画は、決して飽きることはありませんでした。


寅さん役の渥美清さんが1996年に亡くなったために制作打ち切りとなりましたが、これから先も観る者の心を温め続けてくれることでしょう。笑2

では最後に、半世紀前の第1作(予告編)のHDリマスター版を、こちらでお楽しみください。



「2階の窓から女が見える」(※妹・櫻の名前をもじって)


「結構毛だらけ猫灰だらけ、○ツのまわりは○ソだらけ」


この名(迷?)セリフ、私は生涯忘れないでしょうネ。笑2


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