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青い鳥

私のような昭和世代の方なら、その昔トヨタのコロナと壮絶な販売競争を繰り広げた、日産の名車をご存知でしょう。 そう、その

 ブルーバード

の初代310(型系)が発売されたのが、今からちょうど60年前の今日・1959(昭和34)年8月1日のことでした。


    


ダットサン系の本格的な量産型乗用車としては初の前輪独立懸架を採用し、車名も『ダットサン・ブルーバード』として売り出された同車。

その名称の由来は、メーテルリンクの童話『青い鳥』に因んで、当時の日産自動車・川又克二社長が名付けました。

欧米では、古来より〝幸せの青い鳥〟が幸福の象徴とされていたからというのが、その採用理由だったそうですが・・・実は当初の予定では、スノーバード(ユキホオジロ)と命名されるはずだったとか。


ところがアメリカの俗語で麻薬常習者を意味していることが分かったため、急遽変更したのだそうな。

でも面白い事に、欧米で幸運を象徴する名前を付けたのに、アメリカでは単に 『ダットサン』 という車名で売り出したそうですから、何とも不思議。

しかし同車の売れ行きは好調で、1957年からトヨタが先行販売していたコロナとライバル関係となり、お互いに意識して販売競争に突入。

1960~70年代にかけて、それは〝BC戦争〟と呼ばれました。

私は社会人になったその年にマイカーを買いましたが、3年目に買い替えた2台目が、1979年にモデルチェンジした6代目ブルーバード910系の中古車でした。(↓)

    

上の画像と同じ、赤と黒のツートンカラーが気に入って買い換えたのですが、SSSターボでスピードも出ましたしハードトップのように見えるセダンで乗り心地も良く、大変気に入って乗り回したことを憶えてます。

その後もモデルチェンジを重ねた同車は、1996年に10代目のU14型系を発表し、2000年にはブルーバードシルフィが登場し、ブルーバードと併売に。

    


その翌2001年8月に無印ブルーバードの生産は終了。

ブルーバードシルフィは2012年11月まで販売されましたが、それ以降はシルフィに改名・・・ブルーバードという名はここで初登場後53年の歴史に幕を閉じました。

時代の流れとはいえ、マイカーや社有車で何年もお世話になったクルマが消滅するのは、何とも寂しい限り。

個人的には、何とか復活させて欲しいのですが・・・若者の車離れが進む昨今では、その願いは叶えられそうにありません。

皆さんには、ブルーバードに関して何か思い出はありますか?


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