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0 G

2013年に公開され、監督賞を含め7部門のアカデミー賞を獲得し大ヒットした 『ゼロ・グラビティー』 という映画がありましたが、皆さんはご覧になりましたか?

今日は、この映画で描かれていた宇宙空間・・・〝ゼロG〟、つまり

 無重力の日

なのだそうです。

6・10・6の語呂合わせだそうですが、制定したのは北海道空知郡にある上砂川町。

なんでその町が・・・と思ったら、同町には旧三井砂川中央炭坑に造られた『地下無重力実験センター』があるから。

〝無重力〟とは、万有引力や遠心力などの慣性力が互いに打ち消し合うなどして、それらの合力がゼロもしくは限りなくゼロに近い状態のこと。

宇宙空間や宇宙船内で、宇宙飛行士がフワフワと浮いているような状態が、もっとも馴染みのる光景ですネ。




        


この無重力状態では地上での日常生活では味わえない、というか有り得ない現象が起きます。

水がフワフワ浮いたり、一度回転し出したら止まらなくなったり。

見ている分には何となく身体が楽そうに見えますが、実は大変なんだそうな。

脊椎の椎間板が重力による圧迫が無くなるため、宇宙飛行士の身長は1、2cm伸びるのだそうですが、反面血液・体液の循環が変化して顔がむくむなど変調もきたすとか。

また実験の結果、無重力状態で性交しても、子供ができにくいことも判明。あせあせ

更に重力による負荷がかからなくなるので、骨が細く脆くなり骨粗鬆症になりやすくなるのだそうな。

同時に筋力も低下。

私は以前2週間ほど入院してベッドに寝ていただけで体重が10キロ近く落ちましたが、その殆どは動かなかったことによって筋肉が落ちたため。

退院して帰宅した時、階段をゆっくり上がっただけで息切れした経験があります。

ですから宇宙ステーションに数ヶ月滞在した飛行士たちが地球に帰還した直後歩けずに車椅子に乗せられている姿を見ると、実によく理解できます。

何だか無重力状態ってあまり身体に良くなさそうですが、それでも少しは経験してみたいと思う方は多いかも。


この無重力状態・・・実は宇宙に行かずとも、日本国内で経験できるんです。

冒頭にご紹介した北海道の 『地下無重力実験センター』 は残念ながら既に閉鎖されてしまったのですが、一般社団法人 『日本宇宙フォーラム』 で年に2回ほど行われる無重力状態簡易実験の一般参加者を募集しています。

これは飛行機に乗って上昇・下降を繰り返す中、その頂点付近で重力と情将推進力を相殺し無重力状態を作り出すというもの。(

   


県営名古屋空港での発着で1回約20秒程の無重力状態を6回前後味わえるそうですが、お一人様の料金が30~40万円。

ロケットに乗って宇宙空間に行くよりは遥かにお手軽で安いとも言えますが、累計約2分間の無重力状態の経験に、この代金が高いか安いか・・・人それぞれに価値観は違うでしょうが、私は是非とも体験してみたいところ。

でも、ウチの女王様は許してくれないでしょうネ。うー

興味のある方は是非私の代わり(?)に搭乗していただき、経験談をご報告ください。




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