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五 輪

2020年に東京で・・・という前に、来年ブラジルで開催されるオリンピック。

その象徴とも言うべき5つの輪によって描かれている


 オリンピック・シンボル


が正式に採用されたのは、今から101年前の今日・1914年6月14日のことでした。

       


発表されたのは、当時開催されていたIOC(国際オリンピック委員会)設立20周年記念式典での席上。

これを考案したのは、近代オリンピックの創始者・クーベルタン男爵でした。

その基となったのは、古代オリンピック開催地のひとつであり、古代ギリシァのポーキス地方の一都市・デルポイ(Delphoi )の祭壇に刻まれていた紋章。(

         



ここから着想を得たと伝えられています・・・が、私の目にはそのままパクッたように見えますけどネ。あせあせ


これに左から青・黄・黒・緑・赤の5色をつけ、5大陸相互の結合・連帯をイメージしています。

 青 → オセアニア

 黄 → アジア

 黒 → アフリカ

 緑 → ヨーロッパ

 赤 → アメリカ

を指す・・・とする意見もありますが、IOCの正式見解では具体的に色と大陸をマッチングしてはいません。 

それにこのマークは単色で使われることもありますから。

ただクーベルタン男爵は、

「これら5色に地の白色を加えれば、参加国全ての国旗を描ける」

と書き残しているそうですから、世界融和を念頭に置いていたことは間違いないでしょう。

またその形が〝W〟型なのは、“World ” の頭文字だとする説もありますが、これも明確ではありません。

デルポイの紋章が同じ構図ですし・・・。あせあせ


今ではすっかり定着しているこの五輪マークですが、これが染め抜かれた五輪旗が実際に競技場ではためいたのは、発表から6年後の1920年に開催されたベルギー・アントワープ大会からでした。


あれ、1916年は? と思ったら、その年に開催が予定されていたドイツ・ベルリン大会は第一次世界大戦のため中止されていたんですネ。

1940年に開催されるはずだった東京大会(冬季は札幌)、また1944年開催予定だったロンドン大会(冬季はコルツィナ・ダンペッツォ)も戦争のため中止・・・〝平和の祭典〟も、戦争には勝てない?うー

今後2度と戦争によってオリンピックが中止にならない事を、切に願うばかりです。



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