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大動脈 <上>

本州を貫く大動脈・・・といえば、鉄道なら東海道新幹線。

そして道路となれば、言わずと知れた


東名高速道路


ですが、ここでクイズを1問。

この東名高速道路は、東京ICからどのICまでの区間?

・・・正解は、愛知県にある
小牧ICまで。


 


この東京~小牧間・全長346.8kmに及ぶ、日本で初めてと言っていい長距離高速道路が全線開通したのが、今からちょうど50年前の今日・1969(昭和44)年5月26日のことでした。


総工費約3,425億円をかけた大事業は、本格的なクルマ社会の到来を予感させるものでした。 


当時〝1m造るのに100万円(※現在の貨幣価値で350万円前後)もかかった道路〟 と聞いて、子供心に大変驚いたことを憶えています。


走ってみるとこの道路、高速という割には意外とカーブやアップダウンが多く、結構ヒャッとした経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?冷や汗


私も社会人になってからは、幾度となく走ったこの高速道路・・・一番の思い出は、今から30年以上前の若かりし頃のことでした。


同じ職場の後輩社員が結婚することとなり、私も他の先輩社員と神戸での披露宴に招待されました。


当時はまだ20代後半で金欠状態のワタクシ・・・何とか交通費を浮かすべく、

当時はまだ20代後半で金欠状態のワタクシ・・・何とか交通費を浮かすべく、


「運転は全部私がやりますから、クルマで一緒に行きましょうョ!」


と、あまり乗り気でない先輩と高速&ガソリン料金を折半することに成功。 


披露宴当日の土曜日午前0時に先輩を世田谷の自宅で拾って、東京ICのゲートを通過。


真夜中の東名・・・経験のある方はご存知でしょうが、この時間帯に走っているのは殆ど運送関係のトラックばかり。

それも結構なスピードで飛ばしているんです。


       


とそんな中、目の前を走っていた10トンクラスの大型トラックが、突如お尻を振り出したのです。

(あっ、居眠りしてる!)

とビビッた私は、ブレーキを踏んで車間距離を開けた・・・と思ったら、追い越し車線から猛スピードで走ってきた2トンクラスの小型トラックが間に割り込んできたんです。

そして大型トラックの真後ろにピタッとつけて、クラクションを〝バ、パ、パァ~!〟と鳴らしました。


その数秒間のクラクションで目を覚ましたのでしょう、前のトラックの揺れがピタッと収まったのです。

そして後方のトラックに感謝の気持ちでハザードランプを点灯。

それに応えるかのように3回ほどパッシングした小型トラックは、再び追い越し車線に出て颯爽と抜き去っていきました。

私はトラックドライバー同士の友情を目撃して、大感激。


(今後もし同じ場面に遭遇したら、オレも逃げずにクラクション鳴らそう!)

と心に決めつつ、東名高速をひた走りました。

                          
・・・・・ To be continued!


 


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