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ビュッフェ

皆さんは今日のタイトル〝ビュッフェ(buffet )〟という言葉(フランス語)から、何をイメージするでしょうか?


若い方は〝食べ放題〟とか〝セルフ方式〟と答える方が殆どかもしれませんが、私は即


 食 堂 車

が思い浮かぶんです。


なぜなら子供の頃、「新幹線に乗って、ビュッフェで食事する」 ことが憧れだったから。 


ナイフとフォーク←このマークがついた車両を見ただけで、胸が高鳴ったものです。


その食堂車が日本で初めてお目見えしたのが、今からちょうど120年前の今日・1899(明治25)年5月25日のことでした。

ただし路線は東海道線でも、また国鉄でもなく・・・私鉄・山陽鉄道(現・山陽本線)の列車に連結された食堂付き一等車。(


    食堂車    


当時はビーフステーキ・チキンカツレツ・カレーライスなどの西洋料理がメニューに並び、1・2等車の乗客のみ利用できました。


何でも3等車の乗客には行儀の悪い者が多かったためにそのような措置が取られたそうですが、今だったら 「差別だっ!」 とネットで叩かれるでしょうネ。


その後食堂車は徐々に全国の列車に採用されるようになり、新幹線には1964年の開業当初から連結されていました。


ただ私の記憶の中では、憧れのビュッフェに入ったら簡素なカウンター席だけでガッカリ・・・結局コーヒーだけ飲んで席に戻った記憶があります。ダメだぁ顔


その昔、遠征のため新幹線に乗り込んだ某若手プロレスラーが先輩レスラーにそそのかされ、新横浜から名古屋の間で、メニューに載っている料理全品をたいらげた・・・なんて武勇伝を聞いたことがあります。


しかしそのビュッフェも、コンビニ・キオスクで弁当を買い込む乗客が増え、また運航時間が短縮したこと、更には利用客の増加により客車を増やすため、新幹線からは2000年3月に食堂車が消滅。

現在ではごく一部の寝台列車などを除いて殆ど廃止されているようです。


新幹線でガッカリした私の次なる夢・・・それは〝オリエント急行〟。


007シリーズ第2作 『ロシアより愛をこめて』 で、ボンドとスペクターの刺客がテーブルを挟んで向かい合うシーン、ご記憶の方も多いでしょう。


    

この映画が公開された1963年から半世紀以上経過した現在の食堂車は、更に内装も料理も一層豪華になっているようです。

    

この優雅な雰囲気で、車窓を眺めながら極上の料理を楽しむ・・・こんな旅行に憧れます。


えっ、誰と行くのかって?


そ、そんなの・・・にょ、女房に決まってるじゃないですかァ。うー


 


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