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内助の功

40歳以上の方なら、一度は耳にした記憶があるのではないでしょうか?


 〝 いつかは クラウン・・・〟


という、テレビCMのキャッチ・コピー。

私が社会人3年目に入った頃、日本がバブルに向かって走り始めた1983年から、このトヨタ自動車のCMがTVで流れたんですネ。


当時は本気で 「いつかはクラウンに乗ってやる!」 と、すっかり洗脳(?)されたもの。


あれから35年程経った今、そのキャッチコピーは私の中ではこう変わっています。


 〝いつかは・・・ベンツ!〟


         


一度でいいから、-CLASSのオーナーになってみたいものですが・・・。


さて、今日・4月4日は、その憧れのメルセデス・ベンツ生みの親、


 カール・フリードリッヒ・ベンツ

      Karl Friedrich Benz

の命日・没後90周年にあたります。

       


カール・ベンツは、1844年生まれ。 

早くから工学に関心を示し、カールスルーエ工科大学に進学。


内燃機関について学び、卒業後は勤務先を転々としながらエンジンの開発を目指しました。


1883年、39歳でガス動力車両製造会社 『ベンツ&シー・ライッシェ・ガスモトーレン・ファブリーク』 を設立。 


その3年後には4サイクルのガソリン・エンジンに成功し、世界初の〝ガソリンを動力とする車両〟に関する特許を取得しました。


そして同時期にガソリン動力車両を開発したダイムラー社と1926年に合併し、ダイムラー・ベンツ社に。


その3年後の1929年4月4日・・・カール・ベンツは、84歳でこの世を去ったのです。              


その後、社名は微妙に変わりますが、〝メルセデス・ベンツ〟のブランド名は1899年に命名され1902年に商標登録してから一貫して使用されており、現代では自動車のトップ・ブランドとして世界中で認知されています。


※メルセデスは、スペイン語で 〝慈悲深き人〟 という意味だそうで・・・その当時ダイムラー車の販売ディーラーを経営していたオーストリア・ハンガリー領事エミール・イェネリックのお嬢さんの名前が、その命名の由来だとか。

ところでカール・ベンツの製造した自動車・・・当初はその頃の主力交通手段だった馬を怖がらせる、と邪魔者扱いされていたそうな。ダメだぁ顔


そのことに心を痛め、何とか自動車の素晴らしさを皆に分かってもらおうとしたのは、1872年に結婚したベンツの美人妻・ベルタでした。

        


彼女は夫が寝ている間に、2人の息子と自動車に乗り出発。 

舗装されていない道路を走り続け、106km先のプフォルツハイムに辿り着きます。


自動車の周りに集まった街の人々は、その走行距離を聞くと彼女らに大喝采を浴びせたとか。

なぜならそれは、当時の馬車で10頭以上の馬を取り替えなければ走れない距離だったから。


世界初の女性ドライバー(?)となったベルタさんこそ、自動車を世に認知させた最大の功労者だったと言えましょう。

    
       
新型車〝ヴィクトリア〟に乗るベンツ夫妻(1894年)

やはり〝成功の陰には女性あり〟・・・ですネ。笑2

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