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星 空

私の郷里は田舎の信州ですが、それでも昭和40年代の子供時代に戸隠高原でキャンプした時に夜空を見上げた時には、あまりの星の多さに息を呑みました。

そして大人になってからは、アメリカ・アリゾナ州の山中で見た星空も忘れられません。

そんな満天の星空をもう一度観たいものですが、ただそれだけのため海や山に行くのはシンドい・・・と言う場合に、昼間でも夜空が楽しめるのは


 プラネタリウム

    planetarium

ですネ。 この施設が日本で初めてオープンしたのは意外(?)に古く、今から82年前の今日のことでした。


〝プラネット(惑星)〟と〝~アリウム(繋がっている物・場所)〟の合成語である、この光を投影してスクリーンに星空を再現する装置が初めて作られたのは、1933年。

ドイツ・ハイデルベルクにあったバーデン天文台の主任研究員マックス・ヴォルフらが天体運行を再現して説明を行うためにカール・ツァイス社に依頼して製作された、『ツァイスⅠ型』がそれ。

       


同機は、4,500個の恒星と5個の惑星の運行を再現できたとか。


そして日本初(アジアでも初)のプラネタリウムは、1937(昭和12)年3月13日に大阪市立電気科学館(後の大阪市立科学館)の6階に開場・設置された、同社が改良・製作した 『ツァイスⅡ型』 。

同館は当時の大阪市電氣局(現・関西電力、大阪交通局)のPR施設として建設された近代的な建築物で、このプラネタリウムは目玉展示物として作られました。

       

       
大阪市立科学館に展示されていている『ツァイスⅡ型』


国産初のプラネタリウムは、1957(昭和32)年に千代田光学精工(後のコニカミノルタ)社が製作し、その翌年に甲子園阪神パークで開催された科学大博覧会に展示されたもの。

その後技術的な改良が加えられ続け、2012年に開館した東京・多摩六都科学館のプラネタリウム(五島光学研究所製)は世界最多の1億4千万個の恒星を再現できるとか。

一体どんな星空に見えるんでしょうネ?

日本には現在400ヶ所(アメリカ1,500、ヨーロッパ500)あるそうですから、皆さんも1回くらいは見学に行かれたことがあるのではないでしょうか?

私は学生時代に1度行きましたが、途中で熟睡してしまい星空の記憶が全く残っていません。
あせあせ

しかし当時は単純に光の点が静かに動くだけでしたが、最近のプラネタリウムはLEDや音響を駆使した非常に面白い内容だそうな。

都心でもこの最新のプラネタリウムで星空を楽しむことができます。

池袋サンシャシンシティの 『満天』 と東京スカイツリーにある 『天空』 が、ソレ。

『満天』 は2015年12月に最新鋭機の〝 Infinium Σ〟を導入。(↓)


       


また 『天空』 は光学とデジタルのプラネタリウムを組み合わせた〝Geministar III 〟を採用。


素晴らしい星空を映し出すと同時に、特に『満天』には通常の椅子席以外に、芝シートやこんなベッドタイプの雲シートが。

       

いかがですか? ご夫婦や親子、またカップルでこんなフワフワシートに寝っ転がりながら星空を眺めるのは・・・。

是非一度お出かけになってみてください。


不眠症の方もぐっすり寝られるかも・・・って、上映時間は1時間ですが。

あっ、ここでうっかり寝ちゃったら、夜はますます寝られなくなる?うー


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