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改 正

先月からTVニュースやネット上で話題になっていましたのでご存知の方も多いと思いますが、一昨日の6月1日より道交法が一部改正されました。

一部には自動車運転に関わる条項もありますが、今回の目玉は何と言っても自転車運転者に対して取締りが厳格化された点。

今までも自転車の道交法違反に関しては取り締まりが出来たのですが、実は〝赤切符〟。

つまり自動車で言えば酒気帯び運転やかなりの速度違反などを犯した場合に適用されるもので、平たく言えば前科がつく重い処分。

手続きが煩雑なため、実質的にはまず運用はされていませんでした。

しかし今回の改正では、現場で警官が簡単(?)に青切符を切ることができるようになったのです。

夜間無灯火だったり、イヤホンをしたりスマホをいじりながら、あるいは傘を差しながら自転車に乗っていると警官に制止されることに。

数ヶ月前、雨の日にヤンママが自転車の前後に子供を乗せ傘を差したまま歩道を爆走・・・交番の前を通過したのに警官が見て見ぬふりをしたのを目撃しましたが、もうそんなことはなくなるはず?

そして前出の事例を含め、酒酔い運転や信号無視など14項目の危険運転をして違反切符を切られたり交通事故を起こすなどの行為を3年以内に2回以上繰り返すと、都道府県の公安委員会から講習(受講料5,700円)の受講命令が下され、これをサボると5万円以下の罰金が科されます。

    


個人的には、こんなまどろっこい事をせず違反摘発のたびに罰金を徴収した方が効果的だと思いますが、法改正されないよりはマシ。

おそらく多くの歩行者や自動車のドライバーは自転車の乱暴な運転に眉をひそめた経験があると思いますが、今回の法改正によって少しでも自転車運転のマナーが向上することを期待したいところです。

しかしそうなるかどうかは、警官の取締りの仕方次第。

少なくとも改正道交法が施行されてから昨日までの2日間、朝・昼・夜とクルマを運転していた私の目には、特段に警察官が道路に立って指導や取り締まりをしている光景は目にしませんでした。

皆さんのお住まいの地域では、いかがでしょうか?

いくら法改正をしても、取り締まりをしなければ〝仏作って魂入れず〟。

もし警察が違反切符のノルマがないと公言するならば、殆どクルマが通らない道でネズミ取りするよりも、駅や学校周辺で自転車の取締りをすべきです。

その方が、遥かに人身事故の防止になるはずですから。

また個人的には、この法改正で自転車事故が減らなかったら、最終的には自転車にも免許制を導入すべきと考えます。

道交法では自動車やバイクと同じ交通乗用具と定義し運転者に責任を課す以上、自転車の運転者にも同様の技量と知識を要求すべきでしょう。


昔は子供にも適性検査をした上で、免許証を交付していた学校がありましたし。



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