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月曜日

銃社会のアメリカでは、過去に様々な乱射事件が起きてきました。

しかし事件慣れ(?)したアメリカ人にとっても、今からちょうど40年前の今日起きた銃乱射事件は衝撃的だったといいます。

なぜなら、犯人の


 ブレンダ・アン・スペンサー

    Brenda Ann Spencer


は、高校1年生・・・16歳の少女だったから。


        


ブレンダは1962年にカリフォルニア州サンディエゴで生まれました。

祖父が元市長、父親が州立大学の学長という名家に生まれた彼女ですが、子供の頃から異様な程銃器に興味を示したとか。

そんな娘に、父親が前年のクリスマスに22口径のライフル銃をプレゼントしてしまいます。

それを手に射撃練習を繰り返したという彼女は、翌月の1979年1月29日朝、自宅の道向かいにあったグローバー・クリーブランド小学校に登校してきた生徒に向けてそのライフル銃を20分間にわたって乱射。

校長先生・用務員を射殺し、生徒8名・警官1名が負傷しました。

その後も自宅に約6時間籠城した彼女は自ら新聞社に電話をかけ、その動機について

「私は月曜日が嫌いなの。 銃を撃つとスカッとするワ。」

  “
I don't like MondaysThis livens up the day.”


そう、当日は月曜日だったのです。

    

          自宅を包囲する警官隊(左)とブレンダ(右)


確かに休日明けの月曜日にはブルーな気分になる人はいるでしょうが、だからと言って何の罪もない小学生に向かって銃を乱射するとは・・・。

彼女の弁護士は、犯行時の彼女は酒に酔っていたか薬物中毒だったと主張しましたがね逮捕時には全くその兆候はなし。

「理由なんかなかったわ。面白かったんだもの。」

「池でカモ猟をしているみたい。」

「小学生たちは牛の群れみたいで、簡単に狙えたワ。」

などと供述した彼女は殺人罪・武器を用いた暴行罪で起訴され有罪となり、25年以上の終身刑が言い渡されました。

現在カリフォルニアの女子刑務所に収監されている彼女に反省は見られず、過去4回仮釈放の申請資格が出されたものの、いずれも却下されています。


        

              2017年・55歳のブレンダ


そして今年、5回目の仮釈放申請資格が得られるそうですが、果たして認められるかどうか・・・まぁ常識的には却下されると思いますが。

裕福な家庭で何不自由なく育った女の子が、なぜこんな凶行に走ったのか?

その理由は、本人にも分かっていないのかもしれません。

個人的に、彼女はサイコパス(精神病質者)だと思いますから・・・。

※過酷な生活環境で育ったことを理由に減刑・情状酌量を求める人権派弁護士は、この恵まれた環境で育った犯人についてはどう弁護するんでしょうネ?


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