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ホウレン草

私の同世代の中高年・・・特に男性には、忘れられないキャラクターでしょうネ。

  ポ パ イ

    Popeye


       


彼が初登場したのが、今からちょうど90年前の今日・1929年の1月17日・・・ミッキーマウスが誕生してから僅か2ヶ月後のことでした。

 ※ミッキーマウスに関する過去記事は、こちら。


彼は、E・G・シーガーという作者が 『シンプル・シアター』 という作品の中で生み出したキャラクターだったのですが、当初この漫画はハム・グレイディとその恋人オリーブ・オイル、そしてオリーブの兄カスター・オイルが中心人物で、連載開始後10年程遅れて登場したポパイは脇役でした。(↓)


       


なんだかフケていて筋肉もついてませんょネ。


ところがどんな目に遭っても不死身だったポパイはやがて人気者となり、主役の座とオリーブをグレイディから奪ってしまいました。あせあせ


(※ポパイの名の由来は “pop-eye ” = 「目が飛び出る程驚く」 という形容詞)


そして物語はホウレン草の缶詰を食べると超人的なパワーを出すセーラー服姿のポパイと恋人オリーブ、そして彼の敵役として登場した荒くれ男ブルートの三人が織りなすコメディーへと変貌。


1930年代に入ると、同作の短編アニメが制作されるようになり、ポパイの名は一層広く知られるようになりました。


 ※その第1回放送が、こちら。 (



日本では1959(昭和34)~1965(昭和40)年まで放映され、最高視聴率33.7%を叩き出したそうですから、その人気ぶりが分かります。

私が丁度幼稚園に通っていた頃ですが、今でも白黒テレビで観た二の腕に碇マークがついたポパイの姿、記憶に残っています。


さてポパイといえば、トレードマークはホウレン草の缶詰。

彼は何故にそれを食べるのか?

実はこのポパイ・アニメのスポンサーは、『全米ベジタリアン協会』 。


菜食主義を国内に広めようと会員の実業家たちが資金を出し合ってアニメを制作したのですが、当初はキャベツを丸ごと1個食べていたそうな。驚き顔


しかし1933年にアニメ化される際、「キャベツでは大き過ぎで持ち歩くのは不便だし、隠し持つには無理がある」

という理由からホウレンソウの缶詰になったとのこと。


ところが、このアニメが放映開始された時点では、ホウレン草の缶詰は存在していませんでした。


やがて彼が食べることで認知され、ホウレン草の缶詰が後から発売されるように。


しかしポパイは有名になっても、残念ながら缶詰の売れ行きはイマイチだったとか。

肉好きのアメリカ人には、菜食主義は根付かなかったようですネ。

しかしここで疑問がもうひとつ。

日本のスーパーではホウレン草の缶詰ってまず見かけないですょネ。
どうしてアメリカは缶詰で売られたのでしょう?


      


それは当時、広大なアメリカで生のホウレン草を新鮮な状態で流通させることができなかったため、缶詰にしたのだそうな。

それが国民に浸透したため、現在でもアメリカではホウレン草をナマと缶詰両方で売っているとのこと。


でも缶詰のホウレン草って、何となくビチャビチャして美味しくなさそう。


食べてみたいような、みたくないような・・・。うー


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