FC2ブログ
蒟 蒻


お題の漢字、皆さん読めますょネ。 今日はその


 コンニャクの日


なのだそうです。


5月29日の語呂合わせと、コンニャクの種芋の植え付けが5月に行われることを合わせて全国こんにゃく協同組合連合会が制定しました。

コンニャクはおでんの具には欠かせませんし、私が子供の頃よくおふくろが作ってくれた煮物の中に、クルッと捻った〝手綱コンニャク〟が入ってました。(


       


コンニャクはサトイモ科の植物で、ルーツはインドシナ半島と言われています。

日本に入ってきた時期ははっきりしませんが、コンニャク芋を加工して食べ始めたのは平安時代からだとか。


室町時代までは高級食材だったようで、庶民の口に入るようになったのは、江戸時代から。

1776(安政5)年に水戸藩の中島藤右衛門という人物がコンニャク芋を粉状にすることを考案したことがキッカケだったとか。

コンニャク芋はジャガイモと同じく種イモから増やします。

通常こんにゃく作りに使われるのは3年物で、大きいものでは直径30cmにもなるそうな。




       


収穫したコンニャク芋薄く切って乾燥させ、更に粉にしてからお湯に溶かし、石灰水を加えて均一に混ぜ合わせてから型に流し込み、アク抜きをするとコンニャクの出来上り。


それ自体では味のない食べ物ですが、近年注目されるのは、やはりダイエット食品としてでしょうか。

グルコマンナンを主成分としていますが、95%以上は水分。

100gあたり5~7Kcalという低熱量で、しか食物繊維が豊富ときていますから、確かにダイエットにはうってつけ。

しかしだからといって1日1kg以上食べると腸閉塞を起こすリスクがあるそうですから、いくら痩せたいからって、こればかり食べないように気を付けてくださいネ。

さて、日本国内でのコンニャク生産高は、年間67,000トン。

県別では群馬県が61,700トンで国内の92%を占めダントツの1位。

2位が栃木県の2,010トン、3位が茨城県で932トン。

この北関東3県で全国生産量96.4%を占めています。

道理で私が信州に帰省する際に横川など群馬県内のS.A.に寄ると、コンニャクの味噌田楽を盛んに売ってするわけです。


そして国内自給率も86%(原料のみで91%)と、珍しく高い比率を誇っています・・・が、これにはカラクリが。

実はコンニャクの関税率は1kgあたり2,796円で、これを比率に直すと313%。

米の778%に次ぎ、全農産物の関税平均22.5%を大幅に上回っているのです。(※平成26年現在)。

その理由は、国内の栽培地が山間地が多く、大規模化によるコスト削減が難しいから。

もしTTPが発効すると、一気に安い中国産が入り込んでくる可能性が大。

私は中国産の農産物は放射能より怖いと思っていますから、その事態はどうしても避けてもらいたいのですが・・・果たして、どうなりますやら?うー

コンビニで売られているおでんのコンニャクが中国産になったら、もう買うのは止めます。


そうそう、おでんのコンニャクといえば普通の板コンニャクと白滝がありますが・・・皆さんはどちらがお好きですか?

私はカラシがよく絡まる白滝派ですけどネ。



スポンサーサイト



コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック