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同時多発

毎年のように世界各国で同様の事件が起きているので、日本人の多くはもう記憶に残っていないかもしれませんが・・・今からちょうど10年前の今日、インドで大事件が発生しました。 それは

 ムンバイ同時多発テロ

死者172(もしくは174)名以上、負傷者は239(内外国人34)名にのぼり、出張中だった日本人1名が死亡、1名が負傷した大規模テロでした。

     


もともとムンバイ(旧称・ボンベイ)を含むインド国内では、それ以前から隣国パキスタンとの関係や宗教・民族問題に絡んてテロが起きており、この大規模テロが起きる前にもホテルのオーナーやインド沿岸警備隊に警告が届いていました。

更にアメリカもインドに対し海路を利用したテロ攻撃に備えるよう警告していたのですが・・・実際、テロリストたちの多くは港の外に停泊していた船舶からボートに乗り移って上陸したものと推測されています。


2008年11月26日午後9時過ぎ、市内に潜入した10~25名(不確定)のテロリストたちは、手分けして乗客で混雑するターミナル駅や2ヶ所の五つ星ホテル・人気レストラン・映画館など9ヶ所をほぼ同時に急襲。


     


銃撃や手榴弾、爆弾で無差別に攻撃し、また病院などで人質を取って立てこもり、犯人の一人はテレビを通じて人質解放の条件としてインド国内で拘束されているムジャヒディーン(イスラム系民兵)全員の解放を要求したとか。


     


ムンバイ警察やインド軍特殊部隊・治安部隊などが出動・・・しかし完全に制圧したのはテロ発生から3日後の11月29日になってから。

犯行声明がデカン・ムジャヒディーンと名乗る組織から出されましたが、現在に至るまで犯行グループは特定されていません。


ただ規模の大きさと綿密な計画性から、パキスタンなど海外に拠点を持つグループと連携して行われたものだと思われます。

このテロの恐ろしさは、欧米人を人質に取ろうとしたことにあります。

おそらく犯行グループは、自分たちの要求・目的を果たす確率をより高めるためにそれを狙ったのでしょうが、逆に言えば欧米人が大勢いる場所ならどこでもテロの標的になるということ。

つまり、2年後の東京五輪も狙われる可能性が十分あるのです。

事前に警告があり、軍隊があるインドでさえ事前に犯行を防げなかったのですから、スパイ防止法もなく自動小銃を手に警戒する軍人もいないノーガード状態の日本で、同時多発テロを防げるのか?

既に不法入国も含め何百・何千人ものイスラム教徒が国内にいますし・・・。

では私たちがテロから身を守るためには、どうしたらいいのか?

正直、欧米人を含め多くの人が集まる繁華街やイベントには極力行かない・・・現時点では、これくらいしか予防策はないかも。
うー


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