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小言幸兵衛

今日は、私の大好きだった政治評論家  


三宅 久之 さん


の命日・・・早いもので、七回忌を迎えます。


        


三宅さんは1930(昭和5)年に、日立製作所に務めるエンジニアだった父の四男として、現在の東京都杉並区阿佐谷南で生まれました。


戦時中は海軍の戦闘機を組み立てるなどしましたが、戦後の1949年に早稲田大学第一文学部に入学し、卒業後は毎日新聞社に就職。


 政治部記者として吉田茂首相の番記者などを務めた後、政治部副部長・特別報道部長などを歴任して1976年に同社を辞め、政治評論家に転身。


1978~85年まで、テレ朝の 『ANNニュースレーダー』 のキャスターを、その後は同局の 『やじうまワイド』 ・ 『新アフタヌーンショー』 にコメンテーターとして出演。


私自身それらの番組で三宅さんを見かけた記憶がありますが、政治評論家として注目するようになったのは、『ビートたけしのTVタツクル』 にレギュラー出演するようになってから。


たけし師匠のトークが面白くて毎週同番組を観ていましたが、三宅さんの歯に衣着せぬはっきりとした物言いは、実に痛快。


すぐにカッと頭に血が上っていましたが、それは人間に裏表がない証拠・・・個人的には好感が持てましたし、保守派の論客としての主張には概ね共感を覚えました。


       


残念ながら2012(平成24)年には糖尿病の悪化で評論活動から引退を表明。 同年6月から休養に入り、一旦は回復したことをブログで表明しましたが、11月15日に82歳でこの世を去りました。


 同年9月に行われた自民党総裁選では安倍晋三氏を応援し、その実現を見届けることは出来ましたが、同年12月の総選挙で自民党が与党に返り咲き、念願の安倍内閣誕生は天国から眺めることに・・・。


座右の銘は〝愛妻・納税・墓参り〟で、実際夫婦旅行のために番組を休んだこともあったとか。


英霊を偲び、よく靖國神社へも足を運んだそうです。


著名人であるが故に、何度か選挙への出馬を打診されたそうですが、それを固辞。


また大臣秘書官就任を打診された際も、「子分になると直言できなくなる」と断ったとか。


評論家という仕事にプライドを持っていらしたのでしょう。


そんな政界の〝小言幸兵衛〟のご冥福を、在りし日のお姿を偲びつつお祈りしたいと思います。



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