FC2ブログ
酒 豪

決して美人ではない・・・なんて言ったらご本人に叱られるかもしれませんが、その色香は独特のものかありました。

今日は、中高年世代には懐かしいその女優


  た い ち  き  わ  こ
 太地 喜和子 さん

の命日・二十七回忌にあたります。


        


太地(本名の読み方は〝たいじ〟)さんは、1943(昭和18)年に東京都中野区に生まれました。

松陰高等学校在学中だった1959年に東映ニューフェース第6期に合格(同期には千葉真一さんら)すると、東映と専属契約を結び、当初は志村妙子の芸名で端役で出演。

高校を卒業した翌年に東映を離れて前田吟さん・村井邦夫さんらと同期で俳優座養成所に入団。

更にその4年後、『欲望という名の電車』 での杉村春子さんの演技に衝撃を受けた彼女は文学座へ。

翌1968年に日活の『花を喰う蟲』に主演したところを新藤兼人監督に認められ、同年の『藪の中の黒猫』 の主役に抜擢されると、全裸をもいとわぬ体当たりの演技で一躍注目を浴びました。

       

デビューしたての頃、俳優の三國連太郎さんと不倫関係になり半年ほど同棲したそうですが、三國さんが彼女の魅力に溺れることを恐れて逃げたそうな。


俳優の秋野大作さんと1974年に結婚するも、長続きせず離婚。

その後は18代目・中村勘三郎や7代目・尾上菊五郎、更には志村けんさんとも浮名を流しjましたが、

「本当に愛した人は、三國さんだけ。」

と公言していた彼女は、その後再婚することはありませんでした。

そして業界では名うての酒豪として知られていた彼女が文学座の劇団員2人とスナックのママと4人で深酒をした挙句に

「海を見に行きたい。」

と言い出し、皆で自動車に同乗して伊東市の海岸に出掛けたのは、1992年10月13日の夜。


その車がバックして海に転落し、他の3人は助かったものの泳げなかった太地さんだけが水死してしまったのです。

まだ48歳の若さで・・・。

しかし太地さんにはもがいた後は何もなく、その死の真相は謎のまま。

ただこの時は『唐人お吉』の公演期間中・・・その唐人お吉が酒におぼれた挙句水死したことと重なっているのは、彼女にお吉が乗り移ったからなのか、それとも単なる偶然だったのか?

※唐人お吉に関する過去記事は、こちら。(



太地さんの在りし日の姿を、懐かしい日本酒CMでご覧ください。
(2分10秒過ぎから)



〝妖艶〟という言葉がピッタリだった女優さんのご冥福を、あらためてお祈り致します。笑3

天国で、また三國さんと再会していることを願いつつ・・・。


 


              人気ブログランキング

スポンサーサイト



コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック