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無功徳

〝だ~るまさん、だ~るまさん、にらめっこしましょ

                   笑うと負けよ、あっぷっぷぅ~!〟音譜


・・・今やこんな童謡を口ずさむ子供は、いないかもしれませんネ。


今日は、にらめっこしたら笑うどころか逃げたくなるような髭面の肖像画でお馴染みの


 達磨大師


が、オールド・パーといい勝負(?)の150歳 驚き顔 で遷化された命日とされています。


font-size: 1em;">禅宗の開祖ということで、全国の禅寺では 『達磨忌』 として法要が営まれることでしょう。


        達磨


達磨は南天竺国・香至王の第三子として生まれ、般若多羅の法を得て仏教の第二十八祖菩提達磨(ボーディダルマ)となり、520年頃中国に渡って布教に務めたとか。

そして今から1490年前の今日・528年10月5日に入滅したと伝えられています。

彼が中国に伝えた禅宗が、臨済宗・曹洞宗などの禅宗五家に分派し、これが後に日本にもたらされました。


〝面壁九年〟 の座禅など多くの逸話が伝えられていますが、私が深く感ずるところがあるのは、布教のため梁(中国)に渡った際の武帝との会話。


「私は今までに多くの寺院を建立し、写経し、僧も厚遇してきた。

そんな私にはどんな功徳があるのか?」


そう尋ねる武帝に、達磨大師の答えは、たった一言。


「無功徳。」 (功徳なんてものはない。)


つまり、何らかの見返りを期待したものは功徳ある行為とはいえない、ということ。


大変耳が痛い言葉です。


ところで、達磨大師と聞いてまず頭に浮かぶものといえば・・・やっぱり冒頭の〝ダルマさん〟でしょうか。


9年もの座禅によって手足が腐ってしまったという伝説をもとに、手足のない〝だるま〟が子供の玩具としてつくられ、これが現代では縁起物として親しまれています。


選挙運動の際には必須アイテムである〝だるま〟が中国から日本に入ってきたのは江戸時代だそうですが、その時は黄色だったそうな。


それが赤い色に変わったのは、達磨大師が赤い衣を身に着けていたから・・・とか、古くから日本では赤色に魔除けの力があるとされていたから等々、諸説があります。


しかし最近では白や青色などのカラフルなダルマさんも登場。


皆さんはどんな色のダルマさんがお好きですか?


ちなみに我が家には、こんなダルマが・・・。

       

右は、夫婦共々大好きなゴールド・ダルマ。

ただし女王様が製造元にネットで注文した時にサイズを間違えたおかげで、場違いに大きいヤツ。

ネット注文だと、顔の両側に希望する文言を入れてくれるんですョ。

そして左のミニダルマは・・・入手経路不明。あせあせ


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