FC2ブログ
ゆとり

先程も書きましたが、今日は祝日

 山 の 日

2014年3月に自民党ら9党合同で祝日法の改正案が出され、成立。

2016年から施行されました。

その趣旨は
、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことだそうですが・・・はっきり言って、こんなのはこじつけ。

要はお盆休みを長期に取りやすくすることが主たる理由でしょう。

現に、この祝日はお盆の前日・8月12日を祝日とする案が出されていましたが、この日があの『日航ジャンボ機墜落事故』だったために前日にずらされた、という経緯がありますから。


       


さて、この祝日は、1948(昭和23)年7月20日に施行された『国民の祝日に関する法律』に基づき定められたもの。

この施行以降、国民の祝日は徐々に増えています。
時系列で並べてみると、

1966年  9月15日 敬老の日 (※2003年から9月第3月曜日)

1966年 10月10日 体育の日 (※2000年から10月第2月曜日)

1967年  2月11日 建国記念の日 

1996年  7月20日 海の日  (※2003年より7月第3月曜日)
1989年 12月23日 天皇誕生日 

2007年  5月 4日 みどりの日   



そして今日の山の日と、7日も増えた勘定。

今や祝日がないのは6月だけとなりました。

そして祝日とは別に、大幅に休日が増えた要因として、『週休2日制』があります。


これは1980年代後半に入り我が国が貿易摩擦を起こした際、諸外国から「日本人は働き過ぎだ」という批判に晒されたため、1992年から国家公務員の完全週休2日制を導入したことがキッカケとなり、地方公務員や民間企業で続々と導入が決まったもの。

私が勤務していた保険会社でも、1981年に入社した当時は土曜日は出勤日でしたし、その後第2土曜のみ休日、更に月2回、そして毎週土曜日が休日と段階的に週休2日に移行した記憶があります。

そして教師も週休2日にする必要上、学校も段階的に週休2日に。

週休2日制導入時、家庭の主婦からは 「土曜日も朝から亭主と子供が家にいる」 という不満が漏れ聞こえてきたものですが、人間は慣れるもの…最近はそんな不満は聞こえなくなった気がします。


それどころか、昨年あたりからは週休3日制なんて話題も・・・。

残業過多のブラック企業が問題になっているとはいえ、私は思うんです。 そんなに休日を増やして、大丈夫か? って。

私が社会人になった当時から比べれば、休日数は年間で60日近く、つまり1年で15%強も増えています。

新人だった私は週休1(.5)日が当たり前で、それが働き過ぎだとは感じませんでした。

まして現在年中無休・24時間体制の葬儀屋をやっている感覚からすると、「こんなに休日が多くて国際競争に勝ち残れるのか?」 と心配になってしまうのです。


かつて称賛された〝ゆとり教育〟は、今では学力低下の元凶と批判されています。

果たして日本は、〝ゆとり労働〟を続けていて良いのでしょうか?
うー


 


                人気ブログランキング

スポンサーサイト
コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック