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JCG

今日・5月12日は


 海上保安の日


今から67年前・1948年のこの日に、海上保安庁(Japan Coast Guard )が運輸省(現・国土交通省)の外局として開庁したことを記念して制定したとか。

海上保安庁の任務は、我が国の領海・EEZ(排他的経済水)の警備・監視、密漁・違法創業の取締り、不審船・工作船の監視・取り締まり、海難救助、測量等々多岐にわたります。

日本は海に囲まれていますから、その守備範囲は実に広大・・・海上保安本部を11もの管区で分担し、約12,000名の職員が領海の安全確保のために従事しています。


この海上保安庁について私たちが最近ニュース等で見聞きするのは、やはり尖閣諸島近海に出没し度々領海内に侵入する中国船との攻防。

管轄は、那覇市に本部を置き尖閣諸島を含む沖縄県近海を受け持つ、第11管区海上保安本部。


1972(昭和47)年5月15日に沖縄が本土復帰を果たすと同時に開設されたこの管区が担当するのは、東西約1,000km、南北約約500km、面積約36万㎢というほぼ日本の陸地面積と同等という広範囲な海域。(




この海域がにわかに不穏になったのは、2012年9月。

当時の民主党・野田政権が尖閣諸島の内3島(魚釣島・北小島・南小島)を埼玉県在住の民間人から買い上げ国有化してから。

それから急に中国公船による日本領海への侵入が始まったのです。()  
その後も中国は領海への接近・侵入を続けており、その緊張状態は続いて・・・いや、むしろ徐々に増しています。

現在第11管区海上保安本部が所有している船艇は巡視船・巡視艇が20隻、航空機は11機。

3年前に投入された最新鋭のPLH-09〝りゅうきゅう〟は全長105.5m、排水量3,220トン、乗員71名という大型船。(

   


ですが、武器としては20mm多銃身機関砲のみ。

対する中国船は、〝りゅうきゅう〟とほぼ同クラスの排水量3,000トンながら、中国海軍から引き渡された船体を改造した、立派な軍艦。

更なる大型船を建造・投入すると言われており、日本としては心寒い限り。

2001年の北朝鮮工作船銃撃事件や2010年の漁船体当たりのような事件が起きないとも限りませんから、更なる武装拡充や自衛隊との連携強化が必須だと思います。

某野党議員の中には、「海保庁の巡視船に武装は不要。 体当たりで止めれば良い」などという世迷言を吐く御仁がいますが、そういう方には是非1ヶ月程尖閣諸島近海の巡視船に体験乗船していただきたいものです。

あるいは、「あなたの子供さんを、海上保安官にして現在の尖閣近海の巡視船に乗せますか?」と問いたいところ。

国防というと、とかく自衛隊ばかりが注目されますが、日々領海を護っているのは海上保安庁であり、海上保安官。

記念日の今日くらいは、国民として中国の脅威に立ち向かう彼らに心から感謝の意を捧げようではありませんか!扇子


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