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赤 枠

7桁といえば、一・十・百・千・万・十万・百万!・・・ではなくて、今日は


 郵 便 番 号


のお話です。


皆さんもハガキや手紙を出す際には必ず記入しているであろう7桁の郵便番号・・・この制度が開始されたのは、今からちょうど50年前の今日・1968(昭和43)年7月1日のこと。

メキシコ五輪開催の直前でした。


それまでは郵便局員が手作業で配送先の木枠に住所を見ながら振り分ける、という職人的作業だったのですが、処理スピードには限界が。


また一旦市町村別に区分けしてその中心となる郵便局に配送し、そこで再び配送局毎に区分けするという2度手間をかけていました。


それを機械で瞬時に配送先まで読み取り一度に振り分けるために導入されたのが、この郵便番号制度。


いかにも細かい作業が得意の日本人が開発したように感じますが・・・実はこのシステム、意外(?)にも我が国が発祥ではありません。


世界で初めてこの制度を始めたのはウクライナ・ソビエト社会主義共和国で、しかも日本より四半世紀前の1932年。


その後1941年にドイツ、1959年にイギリス、1963年にアメリカと順次導入され、その5年後に日本・・・という流れだったそうな。


ただし当時は7桁ではなく、5桁(もしくは3桁)でした。


そして現行の7桁になったのは、制度導入から30年後の1998年。

             


これによって、〇番地△号までの細かい区分や、高層・大型ビルの階層、また大手メーカーやマスメディアなど大量に郵送物が送り付けられる窓口も郵便番号だけで振り分けられるようになりました。


現在では投函された郵便物に読み取った内容に即して局内バーコードが印字され、それによって振り分けられているのだそうな。


殆ど肉眼では見えないそうですが、今度届けられた郵送物の表面をよ~く眺めてみてください。

それではここで、最近の郵便番号読み取りシステムをご覧あれ。(↓)

 


ところで皆さんは、宛先を書く場合どこから書き始めますか?


丁寧な方は都道府県名から書かれているかもしれませんネ。


現行の7桁郵便番号制度では、都道府県・市町村名は省略してもちゃんと届くんだそうです。


とはいえ私も昔のクセが抜けず、市町村名は書いてしまいます。


届いた郵便物が、いきなり○○町△丁目×番□□号だと、なんか先方に手抜きしていると思われそうで・・・。あせあせ

もうひとつ、皆さんはどうやって郵便番号を調べていますか?

中・高校生の頃は実家に郵便番号簿が1冊あり、年賀状を書く時などに一々調べては5ケタの番号をセッセと手書きしていたことを、懐かしく思い出します。


今はPCで検索してますから不要・・・ですが、実はこの郵便番号簿、今でも作成されています。

       


毎年11月に印刷され全国の郵便局に配布されるそうですので、手に入れたい方はお近くの郵便局に問い合わせて下さい。

ただし部数は少ないそうですので、お早めに・・・。

そして入手しそこなっても安心してください。

通販サイトでは有料(1,400円前後)で売られてます・・・って、わざわざお金出して買う人は、いるのかなァ?


では最後に、クイズをひとつ。


【領土問題において我が国が領有を主張している北方領土や竹島・尖閣諸島の郵便番号は、何番でしょう?】



       


正解は・・・いずれにも郵便番号は振り分けられていないのです。


その理由は、法律上無人島扱いだから。


それぞれの地に7桁の番号が振り分けられる日は、果たしてやってくるのでしょうか? うー


 


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