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判 定

昨日ラスベガスで行われた〝今世紀最大の一戦〟マニー・パッキャオ対フロイド・メイウェザーの世界タイトルマッチ・・・皆さんはご覧になったでしょうか?

一席120万円というリングサイドが、プレミアがついて2,000万円以上の値がついたといわれ、歴代チャンピオンや有名芸能人・スポーツ選手が訪れた試合会場は、大盛り上がり。

リング・アナもマイケル・バッファーとジミー・レノン・ジュニアが交互に務めるという、見たことのない贅沢な歴史的一戦は、メイウェザーの判定勝ちに終わりました。

採点は118-110、116-112、116-112。


3-0でメイウェザーの完勝だった・・・のですが、皆さんの見立てはいかがでしたでしょうか?

正直、私は東洋人のパッキャオを応援していましたが、それを差し引いてもイメージとしてはパッキャオが勝っていたように見えました。 

試合後のインタビューでは、パッキャオ自身も 「自分が勝ったと思った」 と言ってましたし。


      


会場はメイウェザーの地元・アメリカで、3人のジャッジは全員アメリカ人と、パッキャオ側にすれば完全なアウェー。

そしてメイウェザーのディフェンスは世界一と言われ、ガードも鉄壁。

つまりKOされない限りは元々メイウェザー有利であり、だからこそ私は〝判定ならメイウェザー〟と予想したのですが、結果は残念ながらその通りになってしまいました。

しかしジャッジ3人の採点ほど差がある試合には見えませんでした。

そうなった理由の一つに、採点法が上げられます。

以前はラウンド毎の採点で10-10という引き分けが出来たのですが、現在はどちらかに差をつけて10-9またはそれ以下のポイントを付けなければなりません。

ではどこで差をつけるかというと、もちろん有効打の数もカウントしますが、ディフェンス・テクニックもポイントになるのです。

つまり有効打がなければ、うまくかわした方に軍配が上がるということ。

ですから試合では終始パッキャオが攻勢をかけていましたが、ジャッジはそのパンチを有効打と認めず、むしろ手数が少なかったメイウェザーにポイントを与えたのでしょう。

もしこの試合をパッキャオの地元フィリピンで行ない、ジャッジ全員がフィリピン人だったら、結果は真逆になっていたでしょうネ。

素人目には、それだけ際どい試合だったように見えました。

確かに両者ともやたらにバンチを振り回すことなく、相手との間合いを微妙に詰めたり離したりしながら隙を伺う試合展開は、世界最高峰のボクシングを見せてくれたと言えます。

ただし今後こういう勝ち方が認められると、試合はディフェンス重視でカウンター狙いの地味な展開が多くなり、観客のフラストレーションが溜まるのでは?

2,000万円でリングサイド席を手に入れたセレプは、1度もダウンがないばかりか両選手の顔に傷ひとつつかなかったこの試合に、果たして満足したのでしょうか?うー






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