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新人教育

先日、会社近くのラーメン店に行った時の事。

この店は月に2回ほどランチセットを食べているんですが、1回につき50円割引券と、10回分のスタンプを押すと500円引きになる割引券の2種類があるんです。

それが人気なのか、正午前後に行くとお客さんが満杯になるものですから、私はこの店に行くのはいつも開店時間の11時ジャスト。

で、この時も開店直後に入ったんですが、出迎えた若い女性スタッフが初めて見る顔。

いつも座る場所を決めている私は、彼女が 「あっ、あの~・・・」 と言いかけている間に着席。

そしていつも通りのセットをオーダーして持ってきた本を読んでいると、その後入ってきたお客さんを案内しつつ、店長が

「こういうお客様が来たら、こう。 で、オーダーはこうやって・・・」

と逐一説明しているではないですか。

(なるほど、新年度だから新人さんが入ったんだ。)

そう思っているうちにセットが運ばれてきて、私はいつも通りサッサと食べてお会計へ。

するとそこには、その新人さんが立っていたんです。

(この子、大丈夫かなァ・・・。)

と思いつつ、千円札とサービス券2種類をお会計票と共に出すと、意外とサクサクとレジを打つじゃないですか。

(おっ、仕事の飲み込み早いじゃん!)

と感心したのも束の間、彼女の口からは

「お会計は、248円になります。」


(えっ、50円引きでも700円台になるのに・・・この子、打ち間違えてる。)

一瞬ラッキー・・・と私の中の悪魔が囁きましたが、すぐそのミスの原因は察しがつきました。

「あの、その500円割引券はまだ使えないョ。」

そう言われた彼女、困惑顔で厨房にいた店長に、

「すみませ~ん。 レジお願いしま~す。」

しかし店長からは、

「今、手が離せないから!」

と冷たい返事。 振り返った彼女は固まってしまいました。

私の後ろにも別のお客さんが会計に並び始めたので、仕方なく私は、

「まず、この50円割引券をハサミで切り取って、会計票にホチキスで止めるの。」


       


今までそうしていたのを見た通り教えると、彼女の顔がパッと顔が明るくなって、

「あっ、はい。 分かりました。」

「それから、こっちの割引券には、今日の日付け入りのスタンプをここに押して。 これが枠一杯になったら、500円割引になるの。」

       


「ありがとうございます。」

そうやって打ち直したお会計734円を支払った直後に、厨房から出てきた店長が彼女に

「どう、分かった?」

「はいっ!」

「やればできるじゃない。」

こらこら、教えてあけだお客に礼を言わんかいっ!
怒


 


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