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狼おじさん

皆さんは昔のお笑いグループ 『てんぷくトリオ』 をご存じでしょうか?


現在もテレビや舞台で活躍していらっしゃる伊東四朗さんもメンバーの一人だったのですが・・・このお笑い3人組のリーダーだったのが、


 三波 伸介 さん


今日・12月8日は、彼の命日、早いもので没後35周年に当たります。


         


1930年東京都の本郷に生まれた伸介(本名:澤登三郎)さんは、日大二高-日大芸術学部を卒業後、劇団たんぽぽ入り。


その後玉川良一さん・東けんじさんと 『おとぼけガイズ』 を結成。 


このグループを解散した後、1961年に戸塚睦夫・伊東四朗両名と 『てんぷくトリオ』 を結成し、「びっくりしたなぁ、もう!」 というギャグとともに、テレビ等で人気を博しました。


飛行機の欠航で 『笑点』 の収録に間に合わなかった前田武彦さんに代わり、たまたま同番組にてんぷくトリオが出演していたため、急遽大喜利の司会に代役登板。

プロの落語家を向こうに回しても物怖じせずキッチリこなしたことがキッカケとなり、同コーナー3代目司会者の座を射止めました。


       


1973年にメンバーの戸塚さんが死去し、その後は伊東さんと2人で 『てんぶく劇団』 と改名したものの、徐々にお互いが〝ピン〟で活動するように。


私が最も印象に残っているのは、NHK・お笑いオンステージの1コーナー、減点パパ』 での司会ぶり。


毎週ゲストで迎える芸能人の似顔絵を、家族の証言(?)を頼りに描く腕前は相当なもので、彼の芸達者ぶりを如何なく発揮していました。

       


いくつもの番組を掛け持ちし、人気絶頂の最中だった1982年12月8日・・・自宅で倒れているところを家族が発見。


救急車で病院に搬送されたものの、解離性大動脈瘤破裂により52歳の若さでこの世を去りました。


ヘビースモーカーでコーヒーを愛飲、多忙で睡眠時間も連日3~5時間だったという三波さんは、普段から自宅で狸寝入りの〝死んだふり〟をして家族を驚かせていたそうな。

この時も奥様は「ま~た・・・。」 と思ってしまい、異変に気づくのが遅れてしまったとか。


オオカミ少年ならぬオオカミおじさんになってしまった三波さん、あまりに悲しい〝死のイタズラ〟となってしまいました。


繊細な神経の持ち主で常に周囲に気を使う一方で親分肌、江戸っ子らしく宵越しのカネは持たないとばかりお金は頓着なく使い、亡くなった時の預金残高はゼロだったとか。

また大の飛行機嫌いで、同乗するスタッフを隣に座らせてズ~ッとその手を握っていた・・・という一面も。

現在はご長男が二代目・三波伸介として劇団の座長を務めていらっしゃるとか。

お父さんとそっくりな風体だという彼にはもっとテレビに出演してもらって、私のような初代・伸介ファンを喜ばせて欲しいものです。


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