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目 印

〝船舶が陸地、主要変針点又は船位を確認する際の目標とするために岬の先端や沿岸に設置したり、港湾の所在、港口等を示すために港湾等に設置した、灯光を発し、構造が塔状の構造物〟・・・これが何かは、もうお分かりですょネ。

今日は、その

 灯台記念日

なのだそうです。

日本初の洋式灯台・観音崎灯台(神奈川県横須賀市)の着工が今から約150年前の今日・1868(明治2)年11月1日だったことに因んで制定されました。



       初代・観音崎灯台              現在の観音崎灯台


海上の安全に欠かせない灯台は、世界最古のものとしては紀元前7世紀にエジプトのナイル川河口の塔上で火を焚いたことだそうで、日本では839(承和6)年に遣唐使船の目印として九州各地の峰で篝火(かがりび)をしたことが『続日本後記』に記されているのが最も古い記録とのこと。

また建設が確認できる最古の灯台は、現在の大阪市住吉区にあった高灯籠で、鎌倉時代に建てられたと伝えられています。

江戸時代に入って海運が盛んになると、日本式の灯明台・常夜灯が岬や港近くの寺社境内に設置されるように。

そして開国して以降の西洋文化・技術の導入に伴い、洋式灯台が建設されるようになったのです。

その後着実に建設が進み、大東亜戦争前には全国で400基を数えたそうですが・・・では、ここで問題です。

現在の日本に、灯台はいくつあるでしょうか?

海上保安庁が管理する航路標識の種類と基数は、光波標識・電波標識・その他合わせて5,284基あり、そのうち灯台は3,199基あるそうです。(2017年4月現在)


「えっ、そんなにあるの?」 と私は少々驚きましたが、皆さんはどう感じたでしょうか?

そしてもうひとつ驚いたのが、その灯台全てが無人だということ。

木下恵介監督作品の 『喜びも悲しみも幾年月』(1957年公開)の主題歌冒頭の

「お~いら岬の~ 灯台守は~・・・」 (↓)

    https://www.youtube.com/watch?v=H9GIqaQ9PVI

という歌詞を子供の頃から耳にしていた私は、今でも大きな灯台には灯台守が常駐しているとばかり思っていましたが、2006年11月に長崎県五島市にある女島灯台が自動化されたことで、全ての灯台が無人になったそうな。

まぁ考えてみれば、今時コンビニもない岬の突端で暮らす奇特な人なんていないでしょうからネ。あせあせ

むしろ灯台は船舶の目印というより観光スポットとして注目されているとか。


  

灯台の絶景スポット、ご存じの方は情報をお寄せください。


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