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親 拝

私たちが神社にお参りするのは〝参拝〟ですが、天皇陛下御自らが礼拝することを〝(御)親拝〟と言います。

今から65年前の今日・1952(昭和27)年10月16日、昭和天皇は戦後初めて靖國神社に御親拝なされました。


    


その後陛下は1954年10月、1957年4月、1959年4月、1965年10月、1969年10月、1975年11月と、戦後は8回にわたり御親拝をされています。

しかしそれ以降はなさらず、今上天皇も未だ御親拝されておりません。

その理由について、一部では1978(昭和53)年10月17日にA級戦犯の合祀がなされたことを気にかけたからという意見が出ています。

2006年に日本経済新聞が元宮内庁長官・富田朝彦氏の遺族から入手した〝冨田メモ〟において、昭和天皇がA級戦犯合祀を不快に思っていたとする内容を公開し、それを裏付けるものとしてマスコミは大々的に報じました。


しかし公開されたのは4枚の内の1枚であり、昭和天皇直筆ではなく伝聞メモの範囲を超えておらず、確証と断じることは出来ないでしょう。

また例大祭の勅使参向と一部皇族の参拝は行われていることからも、A級戦犯合祀を天皇家が問題視しているとは言えません。

A級戦犯合祀後も歴代総理の大平・鈴木・中曽根各氏が21回参拝していますが、これがピタッと止まったのは1985年8月に中曽根首相が参拝する直前の8月14日に支那共産党が初めて公式に首相の参拝を非難したから。

合祀後7年も経過してから急に参拝が見送られるようになったのは、その非難声明の1週間前・8月7日に朝日新聞が〝靖国問題〟を記事にしたことが原因であることは明白でしょう。


以来この〝靖國問題〟は特亜2ヶ国の反日外交カードとして現在まで延々と使い続けられています。


本来、国に殉じた兵士たちに敬意を表するのは世界の常識。

アーリントン墓地にアメリカの大統領が献花することを、他国が避難することはありません。

同様に、我が国の指導者が靖國神社に参拝することに他国が意見することは明白な内政干渉もいいところ。

それを許し続ける政府のヘタレぶりは、情けない限りです。


     

そもそもA級戦犯とか、B・C級戦犯の区別など漠然としたものですし、終戦後の事後法で勝手に戦勝国が規定したものですから、軍人として祀られた魂に差をつけるのはおかしな話だと思いますし、分祀などすべきではないし、出来ない・・・と、私は考えます。

こういった政治の駆け引きに使われることなく、現在の平和をもたらしてくださった先人の努力と犠牲に、国民が等しく敬意を表するべきでしょう。

そのためには、私はまず天皇陛下が再び御親拝をなさることが大きな契機になると考えます。

それがなによりも英霊の魂を鎮めることになりましょう。

一刻も早くそれが実現する日が来ることを、願ってやみません。

そのためには、来月初旬に来日するトランプ米大統領が、安倍総理と共に靖國参拝してくれることが大きなステップになるはず。

何としても実現して欲しいものですが、果たして・・・?


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